焼きピロシキと揚げピロシキ@ロシア

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Description

一つの生地で焼いたものと揚げたものを作ります。ロシアの定番料理のピロシキ。できたてはふっくらさっくりでおいしー!具はお好みですが、少し濃いめに味付けした野菜炒めや、リンゴの甘煮を詰めておやつ風にしても。

材料 (10個分)

300g
小さじ1強
砂糖
大さじ2
小さじ1/2
1個
1カップ
バター
20g
【具】
200g
1/2個
4cm位
20g
ケチャップ
大さじ1
大さじ1
小さじ1/2
こしょう
少々

作り方

  1. 1

    卵は溶きほぐし、半分をパン生地に混ぜるもの、半分は焼くときに表面に塗るように分けておく。牛乳は人肌に温め、バターは室温に戻しておく。

  2. 2

    ボウルに強力粉、砂糖の横にドライイースト、離して塩を置く。イーストめがけて卵、牛乳を注いで手で混ぜる。生地がまとまってきたらバターを手で混ぜ込んでこねる。

  3. 3

    打ち粉した台にキジを取りだし、こね始める。生地がなめらかになったら丸めてボウルに戻し、ラップをして40~50分オーブンで一次発酵させる。夏は室温でも。

  4. 4

    玉ねぎ、ニンジンをみじん切りにする。キャベツは粗みじんにする。春雨は熱湯で戻し、水を切って細かく切る。

  5. 5

    フライパンに油を熱し、玉ねぎを炒める。透き通ってきたらひき肉、ニンジンを加えて炒め、塩こしょうとケチャップで味を調える。小麦粉を振り入れて春雨も混ぜて炒める。

  6. 6

    生地が倍くらいにふくらんだら、15分割して丸め、10分ほどベンチタイム。めん棒で楕円にのばし、具を中央にのせて半月型にしっかり閉じる。端をつまんでねじりながらしっかりとめる。

  7. 7

    オーブンシートを敷いた天板に生地を並べ、オーブンの発酵機能で二次発酵を20~30分とる。揚げる分は室温に15分位置くだけでOKです。

  8. 8

    写真

    【揚げピロシキ】 150~160℃位に油を温め、生地を入れて片面2分ずつくらいきつね色になるまで揚げる。

  9. 9

    写真

    【焼きピロシキ】生地の表面に、1で取っておいた溶き卵を塗る。200℃に温めたオーブンで12分くらい焼いてできあがり。

コツ・ポイント

小麦粉と春雨を入れると余分な水分を吸って、具がまとまるので包みやすくなります。手順6の状態で冷凍保存ができます。自然解凍後に二次発酵して焼くか揚げてください。

このレシピの生い立ち

パン生地がふ~っくら仕上がります。揚げたものと焼いたものと両方味わいたかったので。萩野恭子さんの『家庭で作れるロシア料理』を参考にしました。
レシピID : 308422 公開日 : 06/12/09 更新日 : 07/02/25

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

24 (23人)
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クックBOWDY9☆
初めてのピロシキ美味しく出来ました! 焼きと揚げ両方楽しめました!レシピ感謝です
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misattei
焼きはカリふわ、揚げはふわもち。どっちもめっちゃ美味しかったです
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ちーちゃん☆oak
揚げピロシキをつくりました!外はカリッと中はモチモチ❤️時間はかかるけど美味しくできました!リピします😊
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天才なかぼん
生地が素晴らしかったです!卵の具も作りました。