長期保存可能な…「土筆と昆布の佃煮」
作り方
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1
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土筆は「ハカマ」を取り除き、洗っておきます。
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2
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たっぷりのお湯で、沸騰して20分ほど茹でます。茹でたものをザルに移し、冷水に浸けてアク抜きしておきます。
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3
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昆布は2㎝くらいにハサミで切り、煮る前に日本酒に浸けておきます。
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4
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生シイタケは2日ほど天日干しで「旨味」を増やし、2㎝ほどの大きさに切っておきます。
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5
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材料と調味料を鍋に入れ、焦げないように弱火で煮汁が無くなる直前まで煮ます。
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6
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煮汁が少なくなれば、昆布を食べて味見します。引き続き煮たいときは、料理酒を加え煮ます。
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7
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ガラス瓶に入れ、20分の煮沸滅菌をすれば常温でも1年間の保管ができます。開封後は冷蔵庫保管で1カ月以内に食べましょう。
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コツ・ポイント
水を使わず調味料だけで煮るので、長く保管できます。茹でたあとの土筆も、手でギュッと握って水分は入れないようにします。生椎茸は少し天日干し後に煮ると、旨味が増して煮崩れしません。生シイタケを、乾燥シイタケに代えて使っても可。
このレシピの生い立ち
椎茸や昆布で佃煮を手作ることが多く、今回は土筆を加え作ってみました。タケノコのシーズンには、タケノコ入り佃煮も作ります。作り方は同じですが、焦がさないように弱火で煮ます。洗ったガラス瓶は、電子レンジ加熱で水分を飛ばすと滅菌できます。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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