意外と簡単です☆手作り納豆
作り方
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大豆はたっぷりの水でもどしてください。
私は夜に戻し始めて煮るのは次の日の夕方です。
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圧力鍋で煮ます。
蒸気が出てから9分加圧します。その後自然放置。
本当は蒸したほうがおいしいようですが、2時間くらいかかるらしいので、私は煮てます。
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指で簡単につぶせるくらい柔らかくなったらざるにあけ、清潔なスプーンで納豆を、アツアツの煮豆に混ぜていきます。スプーンでグルグルするだけで大丈夫です。大さじ1ほどのぬるま湯に納豆を入れて、それを混ぜても良いです。
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4
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後は熱湯消毒か、レンジでチンして消毒した容器に、3センチくらいの厚みになるように入れていきます。
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納豆を入れる容器は、カゴつきでが良いです。菌を増殖させている間に、ふたや底に水滴がつくので。
それと密閉しすぎないもの。納豆菌は空気がないとうまく増えないそうです。
私は100円ショップで買ったざるつきタッパーを使っています。
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6
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熱いお湯を耐熱容器に入れ(私は1.3リットルの容器)二重にした保冷バッグに、このお湯と4の豆を入れます。保温する箱は蓋つき発泡スチロールでもOK!お湯は湯たんぽに入れても良いです。
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《保温方法》1毛布などでくるんであったかいコタツの中へ・・・。12時間放置したら、お湯をまた温めなおし、またコタツで12時間Zzz・・・温度は大体40度を保ってください。ちなみに炊飯ジャーの保温ではできませんでした。
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《保温方法2》保冷バッグに入れて、貼れないカイロも入れ、さらにタオルを上にかけてビデオデッキの上など24時間くらい(合間に確認することをおすすめします)においておくだけでも良いです。意外と温度が保てます。
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うまくできていると、表面が白くなってて、見た目も香りもう~ん・・・納豆。
後は冷蔵庫で1~2日熟成させます。
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大豆は黒豆でも良いです。豆はもどすと大きくなるので、戻す前にミキサーなどで砕くか、煮た後にマッシュしても作れます(超引き割り)。
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種菌になる納豆は、ご自分のお好きなものでどうぞ。市販の納豆に味の違いがあるのは、種菌の違いだそうです。
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これはコタツがある冬バージョンなので、夏バージョンについては後ほど研究したいと思います。
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コツ・ポイント
豆を煮た後すぐざるに開ければ、そのざるは消毒しなくても良いようですが(でも、キレイなざるで作ってね)、スプーンや容器は必ず消毒してください。雑菌が入ると、変なにおいがしたり、うまく納豆にならなかったりします。
作ってみてもちょっとおかしいと思ったら食べないこと!
最初は100グラムくらいから(でももどすと倍にはなります)始めてみるのがお勧め。
このレシピの生い立ち
市販されている煮豆でもできると思いますが、一度煮るかレンジでチンしてから作ってくださいね。