生鮭のアラを活用☆こくのある粕汁☆
作り方
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1
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中骨に付いている身(中落ちと呼ばれる部分)は、スプーンでそぎ落とし、別にとっておく。
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2
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1尾分の鮭を頭の部分と中骨の部分に切り分け、更に適当な大きさに切り分けていく。
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3
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身を取り除いた中骨を、グリルの中火で5分程度焼く。
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4
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鮭の頭の部分は多めの塩を振り、揉み込みながらぬめりを取り、たっぷりのお湯で霜降りにする。
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5
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大根と人参は皮を剥きいちょう切りに。
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6
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鍋に水500ccと、焼いた中骨を入れ火にかける。
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8
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野菜が十分柔らかくなったら、味噌、酒粕を溶き入れ更にみりんを加えひと煮立ちさせる。
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9
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味を見ながらしょう油を加え、すぐに火を止めそれ以上加熱しない。
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10
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器に盛り付け、おこのみで刻んだネギを散らして出来上がりです。
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コツ・ポイント
鮭の中骨を、グリルで焼いてから出汁しを取るという手間がかかりますが、香ばしい旨味が染み出てきます。また、鮭の頭の部分の臭みを取る処理を行えば生臭みなく出来上がります。
今回、中落ちは使いませんでしたが、つみれにして入れても美味しいでしょう。
今回、中落ちは使いませんでしたが、つみれにして入れても美味しいでしょう。
このレシピの生い立ち
鮭の粕汁は特有の生臭みがあって.......そこを何とかしようと作ってみました。シンプルな材料だけど、ちょっとした手間をかけると劇的に美味しくなる粕汁はこれからの時期最高ではないでしょうか。
この作り方だと、翌日でも臭味がなく食べられます。
この作り方だと、翌日でも臭味がなく食べられます。