湯葉の蟹溶き椀
作り方
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1
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出汁を取ります。我が家ではお吸い物には昆布多めで作っています。もちろんほんだし等でもOK!
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2
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鍋に出汁を沸かし、☆印の調味料を入れます。後入れの具の水分も考慮して少し濃い目に仕上げます。ここで一旦火を止めます。
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3
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※出汁の塩分により塩は調整してください。
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4
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乾燥湯葉をボウルに入れ、熱湯を注ぎ、すぐにざるに上げておきます。
蟹も用意します。
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5
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三つ葉は刻んでも結んでも♪結ぶ場合、茎を熱湯にくぐらせると結びやすくなります。
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6
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葛や片栗粉を同量の出汁で溶いておきます(出汁で溶くと味が薄まりません)
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7
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本葛はお値段が張りますが、とろみがとっても滑らかに仕上がります♪
お吸い物・餡かけ等にはお勧め^^
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8
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2の出汁に溶いた葛粉を入れ、点火。弱火でかき混ぜながらゆっくり温めていきます。
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9
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煮えてくると出汁が白から透明になります。少しもったりした感じの仕上がり。ここへ戻した湯葉と蟹を入れて一煮立ちさせます。
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10
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※この時点で味見をして薄いようなら塩を足して下さい。
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11
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器に注ぎ、三つ葉と酢橘の皮すり下ろしなどをトッピングして出来上がり。酢橘レシピはこちら→ID:2785700
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コツ・ポイント
※出汁の味付けまで済ませて、食べる直前に仕上げると蟹の身の味が溶け出しません。
このレシピの生い立ち
夏にお宿で頂いた蟹溶き椀。
生湯葉使用でしたが、お手軽な乾燥湯葉で再現してみました。
もちろん生湯葉の方が美味しいです♪
生湯葉使用でしたが、お手軽な乾燥湯葉で再現してみました。
もちろん生湯葉の方が美味しいです♪