基本の和食61 鮭とレンコンのちらし寿司
作り方
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1
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米を洗い、昆布を入れて、すし飯モードの線まで水を加えて、30分浸漬した後に炊く。
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2
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甘塩鮭を焼く。フライパンや電子レンジでもよい。
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3
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焼いた鮭の皮と骨を取り除き、ほぐす。
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4
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蓮根は四つ切にして薄切りにする。沸騰したお湯で1分茹でてざるにあげ、流水で冷ます。水煮を使用する場合は切るだけです。
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5
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酢レンコン用の酢、砂糖、塩を鍋に入れて加熱し、沸騰したら4の蓮根を入れて火を止める。そのまま冷ます。
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7
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茗荷と大葉を水にさらしておく。
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8
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錦糸卵を作ります。ボールに卵を割り、水で溶いた片栗粉と砂糖、塩を加えて菜箸で切るように混ぜる。
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9
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フライパンを熱し、熱くなったら油(分量外)大匙1を加えて、キッチンペーパーで薄く広げ、卵をお玉いっぱい加えて薄く広げる。
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10
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周辺部がはがれて来たら竹串でひっくり返してもう片面も軽く焼く。卵液がなくなるまで9と10を繰り返す。
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12
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こんな感じ。
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13
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軽くほぐしておく。
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14
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ご飯が炊けたら、昆布を取り出し、ご飯を飯切り(寿司桶)に広げる。
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15
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寿司酢の材料をすべて鍋に入れ、砂糖が溶けるまで加熱して火を止める。14にご飯にかけてうちわで仰ぎながら切るように混ぜる。
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16
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5のレンコンと7の茗荷と大葉をざるにあげ、寿司飯に加える。3の鮭と胡麻も加える。すべて加えたら、切るように混ぜ合わせる。
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17
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こんな感じ。
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18
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13の錦糸卵を広げて完成です!
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コツ・ポイント
ステップは多いですが、作ってみると意外に簡単です。茗荷と大葉はざるにあげたらしっかり絞って水気を切ってください。錦糸卵は焦げ目がつかないのがベストですが、多少ついても切ってしまえば問題はありません。鮭の骨はしっかり取り除いてね。
このレシピの生い立ち
30年以上作り続けているレシピです。最初はお正月の酢レンコンが残ったときに、鮭とレンコンだけで作っていましたが、祖母の実家でいただく朴葉寿司には茗荷が入っており、これがとっても美味しいので、参考にし、現在のレシピになりました。おもてなしに!
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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