ヌメリスギタケモドキと大根白菜の味噌汁
作り方
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ヌメリスギタケモドキはヌメリスギタケとよく似てますが傘の表面の鱗片模様がハッキリして大型です。
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今回、使う量です。傘の裏が時間経つと黄色からこげ茶色に変わります。なるべく黄色のうちに鍋に入れます。
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小鍋に水800ccほど入れ、細かく割ったダシ昆布と干し椎茸をいれ、弱火で加熱します。
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すぐにキノコも入れ、弱火続行です。美味しいダシの出る秘訣です。
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沸騰し始めたら中火にして、大根と白菜を入れます。
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煮続けると細かい泡のアクが出ますから網しゃくしですくって捨てます。
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味噌を入れます。アクが出てる様子の写真です。
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煮えにくいキノコなので、煮えたかどうかはキノコを噛んで確認します。
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10
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完成です。
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コツ・ポイント
キノコを煮るときはダシ昆布など、乾燥した海草類といっしょに水から弱火でゆっくり加熱することが大事なコツです。美味しいダシが合成され、キノコの種類が多いと旨みが深くなります。劣化が早いキノコですから採集したら早く調理します。
このレシピの生い立ち
ヌメリスギタケとヌメリスギタケモドキは判別が難しいことがありますが、ザクッとした噛み応えがあり、旨みが少ないのがヌメリスギタケモドキです。まあ、田舎の味噌汁ということで楽しんで味わっています。