ジップロック鶏(サラダチキン)【常備菜】
Description
皮なし鶏むね肉をジップロックで真空低温調理します。世間ではサラダチキンと呼ぶものです。うちではジップロック鶏と呼びます。
材料
(皮なし鶏むね肉1枚分)
皮なし鶏むね肉
1枚
■
雪塩
乾燥ハーブミックス
お好み(今回はない)
作り方
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1
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【道具】ジップロック1枚、細め短めストロー
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2
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鶏むね肉に雪塩をふりかけ、手でなじませ夏は30分冬は1時間おいて室温に戻す。
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3
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1時間おいたところです。ドリップがかなりでます。
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4
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ドリップをキッチンペーパーで拭き取ります。もしハーブ味にするならここでミックスハーブをふりかけます。
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5
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ジップロックに肉を入れて端にストローを差込み、空気を抜くようにストロー部分以外のチャックを閉めます。
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6
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ストローでジップロック内の空気を吸い出し、ストローを抜くときはストローで空気を吸いながら素早く閉めます。
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7
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鍋に湯を沸騰させ、一度火を止めて湯だたなくなってからそっとジップロックを入れます。
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8
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ジップロックを入れたら再度火を付けて沸騰手前まで再加熱してふたをしてから火をとめます。
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9
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鍋帽子をかぶせて2時間以上おき、その後自然に冷ましたあとで冷蔵庫で保存します。
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10
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トップの写真はジップロック鶏を薄切りにしてかえしを薄めてとろみをつけた甘辛タレをかけたところです。
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コツ・ポイント
皮なしを使う。雪塩を使う。肉を室温に戻す。ジップロック内の空気をよく吸い込む。鍋に入れるときは火をとめてからそっと入れる。再度加熱する。鍋のふたをしてゆっくり低温で火を通す。これでしっとりしたサラダチキンができます。
このレシピの生い立ち
鶏ハムを丸めてラップしたり、塩をして一晩おくのがめんどうで、浸透性がよい雪塩を皮なしで浸透率が均等なむね肉にかけて、ラップではなく機密性の高いジップロックで真空っぽくしてつくったらすごくお手軽だったのでこれ一辺倒になりました。