河原のからし菜から手作り粒マスタード

河原のからし菜から手作り粒マスタードの画像

Description

春、河原を黄色のじゅうたんで覆っていたからし菜。このからし菜のタネから粒マスタードができるのです。しかも極上!

材料

からし菜のタネ
適量
食酢
適量
食塩
少々

作り方

  1. 1

    写真

    岡山では5月下旬~6月上旬、地域によって違いがあると思いますが、からし菜のタネがはじける時期。

  2. 2

    天気のよい日を選んで、枝をはさみで切って大きなビニール袋の中でシャカシャカ。触るとさやがはじけるので、そっと。

  3. 3

    袋の中でさやを手で軽くしごく。さやは軽いので、上に浮き上がるためたまったら捨てる。

  4. 4

    写真

    ゴミが混じっているので、風を当てたりつまみとったりして取り除く。軽く水洗いしてキッチンペーパーで水切りする。

  5. 5

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    煮沸消毒した瓶に、からし菜のタネを入れ、ひたひたになる程度の食酢を注ぎます。食塩を少々加えます。

  6. 6

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    食酢を継ぎ足しながらひたひたにして、3~4日ふやかしたら、すり鉢ですります。フードプロセッサーでも。

  7. 7

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    少し黄色くねっとりしてきたら完成。

コツ・ポイント

かなり適当ですが、こんなシンプルレシピでも美味しくできます。食酢はワインビネガーやりんご酢が合うでしょう。なければお酢ならなんでも大丈夫。

このレシピの生い立ち

春の河原を彩るあの植物が、「からし菜」であることがわかったときから、いつかマスタードを作りたいと思っていました。ワインやビールを入れるレシピもあるみたいです。トライしてみてください。フレッシュな辛さがたまりません。市販のより美味しいですよ。
レシピID : 3761243 公開日 : 16/03/21 更新日 : 17/06/22

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