【江戸の味】カステラいも
作り方
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1
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さつまいもを切り、水に漬けてあくを取ります
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2
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一部皮を残して、生のままおろします
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3
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片栗粉、砂糖を加えます
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4
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卵も入れて、かき混ぜます
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5
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鍋に薄く油を敷き、生地を流し入れます
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6
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片面が焼けてきたら、胡麻をふります
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7
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裏返しにして、しっかり焼いたら完成です!
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8
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【元文献の記述】
生にてをろし 六十六 藷の精を少し合せ 雞卵 砂糖 等分に入れ鏊子にて上下に火をいれ焼罌粟ふりてよし
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コツ・ポイント
生地を薄くして、しっかり焼くと食感もよくなります。
元文献にある「藷の精 (じん)」はサツマイモのデンプンになりますが、本レシピでは簡単に手に入る片栗粉を使用しています
元文献にある「藷の精 (じん)」はサツマイモのデンプンになりますが、本レシピでは簡単に手に入る片栗粉を使用しています
このレシピの生い立ち
『甘藷百珍』寛政一〇年(1798) に記載されている料理です。甘藷というのは、サツマイモのことで、サツマイモの面白い料理を集めた本というタイトルになります。
現代版のレシピは東京家政学院大学生活文化博物館様よりご提供頂きました。
現代版のレシピは東京家政学院大学生活文化博物館様よりご提供頂きました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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