【江戸の味】桜ずし
作り方
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1
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酢飯にするため、普通よりも水を少なめにしてお米を炊きます
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2
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煮汁の中にタコを入れて、5分くらい煮ます。
出したあと、しばらく冷ますと味が染み込みます
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3
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タコを薄切りにします
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4
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熱いご飯に合わせ酢を行き渡らせます
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5
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少し味をなじませた後、急激に切ります
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6
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ご飯を器に盛り、タコを桜のようにちらし、木の芽を飾りましょう
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7
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【元文献の記述】(1/4)
章魚(たこ)を常のことく洗ひ随分と稀豆油(うすじょうゆ)をはよく沸(たたせ)
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8
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【元文献の記述】(2/4)
章魚の足計りを入塩渝のごとくし揚 煮汁をとくとたらし 小口より薄く切 紫蘇苗
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9
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【元文献の記述】(3/4)
きのめ(ともに葉計りを採水に洗ひ浄)をおこし鮓のごとく飯和匂す
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10
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【元文献の記述】(4/4)
又こけらずしのことくもすれと 味ひ前の製に大に劣れり
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コツ・ポイント
タコの足は桜の花びらをイメージできるように、少し太めのものが良いと思います
このレシピの生い立ち
『名飯部類附録(刊年不記)』に記載されている料理です。
現代版のレシピは東京家政学院大学生活文化博物館様よりご提供頂きました。
現代版のレシピは東京家政学院大学生活文化博物館様よりご提供頂きました。
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