魚料理の王様!白身魚のボンファム風

魚料理の王様!白身魚のボンファム風の画像

Description

その昔、魚料理の王様といわれたクラシック・フレンチの名作を現代の日本に合うようアレンジしてみました。すごく簡単に作れます

材料 (2人分)

200cc(1パック)
バター(無塩)
大さじ2
塩(魚用)
小さじ2
塩(ソース用)
お好みを適量(小さじ1位)
適量(小さじ2位)

作り方

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    マッシュルームを1パック分、5ミリ幅にスライス

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    キッチンペーパーで生タラ2切れの水気をふく

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    生タラに塩小さじ1.5~2をすり込む。皮目は身の2倍位を目安に多めに。最低2~3分おく

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    皮目だけに小麦粉をふる(皮をカリッと仕上げるため)

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    余分な小麦粉を指先3本で、はたいて落とす

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    中火のフライパンで無塩バター大さじ2を溶かす

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    皮側を下にタラを入れたらすぐにフライ返しなどで15秒ほど、ぎゅっと押さえつける。手のひらでも可。これでカリッとします

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    3~4分ほど、フタをして焼く。たまに、ゆすり、たまに、焦げてないか、箸で確認。身のフチが白くなり出したらフタを開ける

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    フライパンを傾け、大さじで溶けたバターをすくって、身の中央にかけ、白っぽくなり、皮目が薄茶色になったら返す

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    魚はフタをせず、弱火で30秒ほど焼いて、皿に取り出し、冷えないようフライパンのソバに置く。生クリーム200ccを入れる

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    マッシュルームを入れる。生クリームは乳脂肪分が高いほど、コッテリ味になるので、30%台か、40%台か、お好みで選ぶ

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    沸騰するまで強火で、沸騰したら弱火に。焦げやすいのでゴムべらで、フライパンのフチをなでるように混ぜる

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    すぐに沸騰するので弱火にして、トマトペースト大さじ2を加える。トマトピューレ、トマトソース、ケチャップでも可

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    ゴムべらなどでよく混ぜ、全体が薄いオレンジ色になるようにする

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    粉チーズ(パルミジャーノチーズ)を適量(大さじ2を目安)を入れ、よく混ぜ、トロッとするまで煮詰める

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    煮詰まったら味見して、好みの味になるまで塩小さじ1を目安に加える。よく煮詰まり塩が利いてないと、ちっとも美味しくないです

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    魚にソースをかける。皮をパリッと焼いているので、最大でもソースは半身まで。回しかけ、皮にソースが乗らないようにする方法も

コツ・ポイント

基本の造りは「おそうざいふう外國料理」暮らしの手帖版(10・12P)、グリルとソースはイタリア料理の「落合務のパーフェクトレシピ」講談社(46・47・88・89P)を参考にしました。コツは、ソースをよく煮詰め、少し強めに塩を利かせることです

このレシピの生い立ち

ボンファム(素敵な婦人という意味)は、白身魚を白ワインや魚のダシで煮込む料理で、ソースも卵の黄身や小麦粉を加えます。少し重くてタルそうなので、魚の皮目をパリッと焼いたグリルに変え、黄身クリームソースでなく、トマトクリームソースにしてみました
レシピID : 4017629 公開日 : 16/08/11 更新日 : 16/08/11

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
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★non
お洒落でおいしい魚料理ができて大満足です♡また作ります!

レポありがとうございます! 成功おめでとうございます!

初れぽ
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6DPEEM☆
気軽に作れて、おしゃれで、うまかったです!ありがとうございます!

レポありがとうございます!成功おめでとうございます!