栗の甘露煮
作り方
-
-
1
-
栗の鬼皮、渋皮を剥き鍋に入れ、水をかぶるくらい入れる。クチナシをはさみやペンチを使って半分に割り一緒に入れる。
-
-
-
3
-
きれいな鍋にシロップの材料を全て入れ沸騰させて砂糖を溶かしておく。栗が乾くと割れやすいので必ず作っておく。
-
-
-
4
-
一粒ずつ丁寧に戻していく。
-
-
-
5
-
栗を全て戻したら極弱火にかけ20分ほど煮る。
-
-
-
6
-
煮る時に栗が出る感じなら落し蓋をする。しっかり浸かっているようならいらない。(蒸発しても栗が出ない程度の浸水具合)
-
-
-
7
-
※今回は何個か割れてしまいましたが、ケーキに使うので気にせず一緒にシロップに入れます。
-
-
-
8
-
落し蓋をしたまま完全に冷まし、半日以上そのままにしておく。その後容器に映し出す。
-
-
-
9
-
※今回はすぐにケーキに使うので普通のガラス容器に入れています。
-
-
-
10
-
※長期保存
シロップを多めにして作り、煮沸消毒したスクリュータイプの瓶に満タンに入れ蓋をします。砂糖も1.5倍に。
-
-
-
11
-
※私は密閉処理はせずそのまま冷凍保存してます。使う時は冷蔵庫で自然解凍で解凍分は早めに使います。小分け冷凍がおすすめ。→
-
-
-
12
-
→小分け冷凍する際は瓶より浅めのタッパーに重ねないよう平らに並べて煮汁とともに冷凍すると解凍後が楽になります。→
-
-
-
13
-
→冷凍すると解凍後が柔らかくなるようなので、私は冷凍保存分は硬めに仕上げてます。
-
-
-
14
-
※砂糖の種類はお好みで全部上白糖でもいいです。
※長期保存、甘いのがお好きでしたら水と同量の砂糖を入れてください。
-
-
-
15
-
※瓶に入れた後、常温または冷蔵保存でしたら、ジャムの瓶詰のように沸騰した鍋に瓶ごと入れ脱酸素作業をされた方がいいです。
-
-
-
16
-
※栗は触れば触るほど割れるので、増量で作る時はざるに入れた状態で浸水し、そのまま栗が動かないように静かに茹でます。
-
-
-
17
-
※茹ったらざるをそのまま引き上げ、またざるごとシロップに浸けて煮ます。それでも割れますが多少は減少します。
-
-
-
18
-
※栗が重なるような感じだったら軽く重なり合う程度で平置きにしてます。大量生産時は重ねますが下部は崩れると割り切ってます笑
-
コツ・ポイント
※姿で使いたい場合は栗を扱う時は優しくスプーンで1粒ずつ移動させています。お玉ですくってごろんと転がすと割れるリスクが高まります。
※キビ糖なので仕上がりは茶色っぽいです。