定番☆太巻寿司&おまけの細巻
Description
材料
(4本+α分)
作り方
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1
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※干椎茸は半日ほど前から水につけて戻しておく。
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2
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【具の準備】◆海老◆海老はケンの下から背筋を伸ばすように楊枝か竹串を刺す。
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3
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小鍋にかぶるくらいの湯を沸かし、酒を加えて海老を色良くゆでる。冷めるまでそのまま煮汁に浸けておく。
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4
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◆かんぴょう&椎茸◆かんぴょうはサッと水洗いし、粗塩加えてフワフワした弾力が出てくるまでよく揉む。 その後塩を洗い流して、たっぷりの水に5~10分浸けておく。 柔らかくなったらもう一度もみ洗いして余分な塩を落とし、20㎝程度に切っておく。
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7
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そこに残りの卵液を流し、弱火に落として普通の玉子焼きの要領でクルクル巻いて焼き上げる。 ※断面の美しさがあまり問われない場合には、地道に巻いて行くよりこの焼き方が早くて簡単です。
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8
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◆三つ葉◆三つ葉は水耕栽培の物なら、根元のスポンジの部分をもって流水でよく洗う。根元も広げて、枯れ葉などをしっかり流すこと。
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9
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鍋に湯を沸かし、スポンジの部分をギュッと絞るように持って、ゆでる。 ※この時スポンジをゆるめると、熱湯が吸い上げられてしまうので注意!! 茹で上がったら流水で冷まし、根元を切り落とす。
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10
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◆きゅうり◆きゅうりは縦半分に切り、更に四つ割りにする。 その他、玉子焼きも棒状に切っておく。
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【酢飯を作る】お米は普通に研いで、水を二割ほど少なめに加減し、昆布を加えて30分ほどおく。 そのまま普通に炊きあげる。
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15分ほど蒸らした後、熱いうちに酢飯を適量加えて断えずうちわで扇ぎながら切るように混ぜ、ピカッと光る酢飯を作る。(大体、70~80cc入ると思います。)
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【巻く】 まきすの横軸にピッタリ水平に海苔を置く。(海苔の目に注意!横長に置きます。また、水平に置くと巻き上がりがズレません。) 酢飯を広げていくが、乗せ方に注意。手前に指の辺り、2つ山を作る。向こう側に行くほど薄くする。
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山と山の間に具を並べる。 ※これは子供がやったので桜でんぶが上に乗っていますが、でんぶは先に敷いた方が巻く時に散らばりません。
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まず、まきすの手前を持ち上げるような気持ちで、真ん中よりの山の手前に、一番手前のご飯の部分が着地するように「の」の字に巻きます。真横から見たら、数字の「6」か「9」に見えるような感じ。※これ、私の手。次の(16)は次女のちっちゃ子の手です。
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16
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そうしたら、上のまきすを持ち上げてずらしてもう半回転させ、一番向こう側の、ご飯を薄く乗せた部分で糊付けするような感覚で最後まで巻きます。ここでギュッと締めますが、ちょうど麻雀牌を積んで動かす時のような感じです。四角く形作るような気持ちで。
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※ここで万力のような力でしつこくギュウギュウ締めつけると、ご飯はもちろん具もつぶれて水分が出て、食べる時に崩壊する原因になりますので要注意!
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巻き上がりました。横から見ると、下の写真のような感じです。これは娘が巻いたので、ちょっとイビツかなぁ。70点くらい?
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※具を置く時に、同系色が隣り合わないよう配置すると、断面がきれいです。
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【おまけの細巻】細巻きは、半分の海苔で作ります。同じように手前から向こうに向かってご飯を少なくして乗せます。太巻きのような山は作らなくて大丈夫です。そこに好みの具を置きます。今回は沢庵漬と、すりごまです。
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同じように具の向こう側に着地するように巻き、まきすをずらして最後までころんと転がして巻き上げて出来上がり。細いので、全体がしっかりと接着しているか気をつけて下さい。
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【切る】太巻きは7つに切り分けるのが正統派だとか。ぬれ布巾で拭いた包丁で、やや向こう側にサクッと刃を入れ、弧を描くように向こうへ押し、手前に引いて「サクッ、、いちに~。」のリズムで切る。2つ切ったら、ぬれ布巾等で刃のベタベタを拭き取ること。
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彩りよく盛りつけて、出来上がり~♪※細巻きは、4つに切りました。お寿司屋さんでは、巻物を切る専用の丸みを帯びた包丁があります。家庭の包丁で上手く切るコツは、とにかく刃をきれいにしながら切る事です。
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