甘夏のマーマレード
Description
★素朴な自然の味です。煮詰める前のものも重宝します。(ホットケーキに添えたり、パウンドケーキに入れたり、パンの中に入れたり・・)★果肉が半分残りますので、「甘夏の寒天デザート」・「甘夏のゼリー」等にしています。
材料
(2人分)
作り方
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1
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甘夏2個をよく洗って皮をむき、皮と実を別にします。
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2
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実は汁を絞って水と混ぜます。
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3
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皮は、①それぞれ6等分くらいに切り裏の白い部分をスプーンでかきとります。②できるだけ薄く刻みます。③たっぷりの水でよく洗ってざるにあげ、水気を切ります。
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4
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2の(果汁+水)の中に3の皮をつけて、3時間くらい静かにおきます。(この間にとろみをつけるペクチンがでてきます。)
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5
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鍋に入れて皮が柔らかくなるまで加熱し、砂糖を加え、好みの固さに煮詰めます。(終わり)
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6
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【メモ1】★煮詰めてしまう前の分も残しています。★ゆるめのマーマレードが好みの場合、果汁・水の分量を増やすか、水につける時間を短くするとよいのではないかと思います。
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7
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★煮詰めたものです。
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8
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【メモ2】★甘夏14個で2kgくらいできます。★皮の白いワタの部分にもペクチンが含まれているので取りすぎないようにして下さい。★一度に作る甘夏の量が多い場合、水は比例して増やすのではなく少なめにした方がちょうどよく仕上がります。
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9
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【メモ3】★★すぐに食べない分は小分けして冷凍しています。★果肉が半分残りますので、小さな粒状にして、「甘夏の寒天デザート」・「甘夏のゼリー」・「甘夏のシャーベット」等にしています。
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10
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【追記・2007年】少しだけ作り方が変わりました。①水でよく洗うのではなくさっと洗うだけになりました。②仕上げる直前にレモン汁大さじ1を加えるようになりました。レモン汁はなくても作れますが、入れると色と味に深みが出ます。
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コツ・ポイント
【追記・2007年】このレシピを基本として、白いワタをとらない・半分取る・市販のペクチンを加えるなど、アレンジをしたレシピを全部で9種類ホームページに載せて比較しましたので、好みのマーマレードを作る為の参考にして下さい。
「パンジーAのレシピ集>甘夏のマーマレード特集」 http://epicjp.com/recipe/70feature/701.html
「パンジーAのレシピ集>甘夏のマーマレード特集」 http://epicjp.com/recipe/70feature/701.html
このレシピの生い立ち
1996年に甘夏を大量に頂き、圧力鍋の本の、オレンジのマーマレードのレシピ(水の量は3カップ)を参考にして作ったのが最初です。