ポイントは水♪煮込むだけのシンプルポトフ

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Description

お水を変えればポトフが変わる♪ 硬水を使った、固形スープいらずのポトフです。今回、お肉は鶏胸肉を使っていますが、手羽元や鶏もも、牛バラ、牛すね、牛もも、ソーセージ等、お好みでどうぞ。

材料

2リットル
2枚(400g)
大1本
大1個
1本
1パック
1パック
ブーケガルニ
2袋
適量

作り方

  1. 1

    鶏胸肉を5cm角位に切ります。鶏の皮が大丈夫な方は皮をつけたまま、苦手な方は皮を剥いで切って下さい。私は苦手なので、皮は剥いで一緒に煮込み、食べる前に取り除いてしまいます。

  2. 2

    セロリは、節の下あたりで上下2つに切り分けます。上の葉部分は煮込みのハーブとして、下の茎部分は具として使います。

  3. 3

    肉を鍋に入れ、水を加えて火にかけます。沸騰してあくが出てきたら取り除きます。

  4. 4

    ある程度アクを取り除いたら、セロリの上半分(葉部分)と、ブーケガルニ、塩小さじ1杯を加えます。牛すね肉等の煮込みが必要な肉を使う場合は、この段階で十分煮込んで下さい。

  5. 5

    にんじんの皮をむいて肉の大きさに合わせて切り、鍋に加えて10分~15分煮ます。

  6. 6

    皮をむいたたまねぎをくし型に切り、鍋に加えます。このあたりで、セロリの葉が退色して煮崩れそうになってきていたら、取り除いてしまいます。

  7. 7

    皮をむいたじゃがいもを2~3個に切り分け、鍋に加えます。

  8. 8

    じゃがいもを入れて5分位経ったところで、筋をとって斜め切りにしたセロリの茎と、適度な大きさに切り分けたきのこ類を加えます。

  9. 9

    じゃがいもを入れてから15分程経過したら、塩で味を整えて完成です♪

コツ・ポイント

水以外の材料はお好みで。とにかく、ポイントは水です!硬度300前後の、エビアン(304)やヴィッテル(307)あたりが使いやすいと思います。コントレックス(1468)は硬度が高すぎますので、軟水で適度に調整して下さい。参考:軟水(~100)中硬水(100~300) 硬水(300~)

このレシピの生い立ち

TV番組(ガッ○ン?)で、硬水と軟水で作ったポトフの食べ比べで「全然違う~!」というコメントを聞いて、「本当にそんなに違うの~?」と思い、自己流ポトフを硬水で作ってみました。…本当に、全然違いました!(笑)。水道水で作っていた頃は、どうもスープの味がもの足らなくて、最後に固形スープを加えていましたが、硬水だと固形スープなしでも十分味が出ます。添加物なしの、優しい味わいのポトフです♪
レシピID : 515542 公開日 : 08/02/24 更新日 : 08/02/25

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
yumiepooh
エビアンで作りました。硬水の力、恐るべし。ほんとに違いますね!!

違うんですよね~!ポトフは硬水の土地の料理なのだと実感します