Tabbouleh(タブーリ)
作り方
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1
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ブルグルを目の細かいザルに入れ、流水の下で濯ぐ。水がきれいになったら、ザルに押し付けるようにして水気を切る。水気を切ったら、ボウルに入れて、ラップなどで蓋をして冷蔵庫で1時間以上冷やす。(↑水を切ったばかりのブルグル)
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2
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グリーン・オニオンは、みじん切り、チェリー・トマトは四つ切りにする。
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3
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ボウルに【1】のブルグルとグリーン・オニオンのみじん切りを混ぜ、塩、胡椒、タイムを混ぜる。他のボウルに*印の物を混ぜ合わせ、上のブルグルにのせ、食べる直前まで冷蔵庫に入れておく。(この時点では、水ぽくなるのでブルグルと*印の物は混ぜない)
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4
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【3】は、半日くらい前に作っておいてもOKです。
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5
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冷蔵庫から出した【3】にレモン汁を加え、全体を良く混ぜ合わせ、必要ならば塩、レモン汁(分量外)で味を整えます。最後にオリーブ・オイルを加え混ぜ、出来上がり!
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6
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※私は、レバノン系の食料品店で袋入りを買ってきます。ここのお店には、No.1〜No.3のブルグルがあり、No.1が一番細かい。Whole Foods Marketなどには、量り売りでNo.2があると思います。
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7
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ブルグル
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8
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最近は、ブルグルではなくて、キヌアで作ることが多いです。その場合、キヌアは、先に調理して、室温程度まで冷ましておきます。
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コツ・ポイント
パセリとミント、グリーン・オニオンは、面倒でも包丁で刻んでください。フードプロセッサーを使って刻んだ物とは、味、舌触りが全然違います。仕上がりが水っぽくなってしまうので、濯いだブルグルの水気はよく切って下さい。トマトの量はお好みで加減して下さい。ふつうサイズのトマトを使う場合は、種を取った方がおいしいです。小さく切ったキュウリを入れてもおいしい。
このレシピの生い立ち
レバノン人のお友達に、レバノン料理をごちそうになった時に出て来た一品でした。パセリを刻むのが面倒だけど、オイシイ物を食べたいのでガンバって包丁で刻んでいます。レバノン人、シリア人の友人に言わせると「アメリカのタブーリは、ブルグル入れ過ぎ!パセリを刻むのが面倒くさいんじゃないの?」だそうです…。上の写真のタブーリも彼女達に言わせると「ブルグル入れ過ぎ!」の類いです(^^;)