白餡+紫いも 和ロール ~モンブラン風
作り方
-
-
2
-
砂糖を2-3回に分けて加えていきながら、卵を泡立てていきます。
-
-
-
3
-
最低、10分くらいは泡立ててください。このくらいもったりとして、生地を落としても跡が消えないくらいにしっかり泡立てます。
-
-
-
4
-
粉を少しずつ加えていき、ゴムベラでさっくりと練らないように手早く混ぜていきます。
-
-
-
5
-
混ぜる時に、ボールの底の方から生地をすくう様にして切り混ぜ、粉がしっかり生地全体に混ざるようにする。
-
-
-
6
-
生地を型に流しいれ、底をとんとんと叩いて軽く気泡を抜きます。
-
-
-
7
-
余熱180度のオーブンで10-12分焼きます。
焼きあがったら、生地沈みを防ぐため、20cmくらいのの高さから落とします。
-
-
-
8
-
乾燥を防ぎながら生地を冷ましていきます。完全に冷めたらオーブンシートを丁寧にはがします。
-
-
-
9
-
生クリームに砂糖を入れて、とろみがつくまで混ぜていきます。同じ分量の白餡を加えるため、角が立つまで泡立てなくてもしっかりとしたクリームになります。
-
-
-
10
-
洋酒、紫いもパウダーを加え、更に混ぜていきます。
-
-
-
11
-
完全に冷めたロール生地に白餡クリームを敷いていきます。
奥は薄めに、余裕を残してクリームを敷いていきます。
-
-
-
12
-
下に敷いてあるオーブンシートをもちあげるようにして、やさしくロールしていきます。
-
-
-
13
-
白餡クリームはたっぷりと巻いても余るので、好みのデコレーションで仕上げていきます。
-
-
-
14
-
生地を馴染ませるため、ラップをして冷蔵庫で数時間落ち着かせます。
口金をつけた絞り袋にクリームをいれてデコレーションをしていきます。栗をセンターに飾って出来上がり。
-
-
-
15
-
切り口はこんな感じです。白餡が入ったクリームの為、たっぷり使っても生クリームのひつこさが目立ちません。
ほうじ茶と一緒に頂いても。
-
コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
→ 『白あん、紫芋パウダー、栗の渋皮煮』。
作りすぎた白あんの使い道に困り、モンブランからヒントを得て、生クリームと合わせてみました。
眠っていた芋パウダー、渋皮煮もきれいに使い切れ、和風ロール・モンブランに変身。おもてなしのお菓子にもなりました。