バレンタインに❤生チョコ風チーズケーキ

《クリームチーズ》は室温で柔らかくしておく。
*レンジや湯煎で柔らかくしてもOKです。

型の内側全体に《癖のないオイル(分量外)》薄く塗り、パラフィン紙を貼り付けておく。
*各々の型に合った処理をして下さい

【補足】
底が抜けるタイプの型は…
後に『湯煎焼』を行うので、簡単にアルミで底をガードする方が良いです。

《卵》を泡立てないようにホイッパーでよく溶きほぐす。
*ホイッパーを直線的に動かして『卵白のコシ』を切る様に解して下さい

(5)は画像の様に出来るだけサラサラの状態にして下さい。
*出来上がりの食感が違うだけでなく(14)で『分離』し難いです

鍋に《生クリーム》入れて《弱火》にかける。
沸騰する直前に火を止めます。

(8)をよく混ぜて《チョコレート》を完全に溶かしてクリーム状にする。
*艶やかに全体が一体化してクリーム状になれば◎です

(9)をそのまま放置する。
*冬場に室温が極端に低い場合は…
『40℃強の湯煎』にかけて放置して下さい。

(1)をホイッパーでクリーム状にする。

(11)に《細目グラニュー糖》を入れて更にクリーム状に混ぜる。
*グラニュー糖のザラザラ感が無くなるまで混ぜます。

(13)に《(6)の解した卵》を数回に分けて入れて、その都度よく混ぜる。
*分離しないように気をつけて下さい。

(14)に《ココアパウダーとラム酒》を入れてよく混ぜる。
*《ココアパウダー》は茶漉しで篩いながら入れた方が良いです。

(16)に『ココアパウダーの塊』がある場合は、ヘラを使用してボールの側面ですりつぶす。
生地が出来上がりました^^

予めオーブンを《160℃》に設定して、予熱終了後『15分～』空運転しておく。

『(2)又は(3)の型』に(17)を入れる。
*少し上から水平に何回か型を落とし『生地の空気』を簡単に抜きます。

(20)を(18)のオーブンに入れて『1時間15分』湯煎焼をする。
*各々のオーブンによって多少変わります。

型の熱伝導や好みの食感にもよりますが…
焼成時間の平均は『1時間強～1時間半》だと思います。

【焼き上がりの目安】
①生地のトップの表面が焼けている。
②真ん中をそっと指で押すと弾力がある。

【補足】
焼成途中、生地が膨らみ高さがかなり高くなる事があります。
しかし大丈夫です。
最後は低くなります。

【注意点①】
途中天板の熱湯が無くなっていないかチェックして下さい。
熱湯がかなり減ってると感じた場合は足して下さい。

【注意点②】
このケーキは『低温湯煎焼成』をする事によって『しっとりした生チョコの様な食感』が良さです。

トップが画像の様に割れても全然OKです。
冷ませる事によって割れ目は落ち着き目立ちにくくなります。

こちらは(29)の24時間経過後の画像です。
色味の違いは室内と自然光での違いです。

こちらは《ホワイトチョコ》を入れて『レシピの1/2量』をパウンド型で焼いたものです。
こちらは『45分』がベストでした。

(21)を天板の外に置いて、乾燥しない様に冷ます。
冷ませたら型ごと冷蔵庫で落ち着かせます
*小さな型は型出ししても◎

【食べ頃】
焼いたその日はじっと我慢です><
当日と翌日以降はお味に天と地ほどの差があります。

プレゼントの場合は『前日以前』に作って下さい。

冷蔵庫から出したては冷えて若干固くなっています。
頂く前に少しお部屋に放置した方が、ソフトでしっとりした食感を楽しめます

ジュワっとフォークが入る食感も濃厚なお味も大好き♡
通常のケーキと生チョコの中間の様な美味しいチーズケーキを是非^^

レシピは丸型ですが、おウチにある色んな型で作って頂いたら良いかと思います。
小さい型やスクエアを切っても可愛いです♪

レシピ分量で『約700cc弱』の生地が出来ます。
使用したい型の体積を計算して、レシピ%に基き分量を決めて下さい。

れぽで質問を頂きましたので小さな型で実験をしてみました^^
180℃で湯煎ではなく普通に焼成すると画像の様な感じです。

(42)は『ホワイトチョコ/180℃/6×2cmの型』で焼成したものです。
『30分』でベークドタイプに焼けました。

ID1365516はこのレシピの『ホワイトチョコVer.』です。
こちらもよろしかったら是非^^

ID4297548は同じく湯煎焼きで仕上げる『ガトーショコラ』です。
生チョコ風でしっとり濃厚♡
しかも簡単です^^

ID1345079は濃厚で口どけ柔らかいパウンドケーキです。
よろしかったら是非^^