ベリーA酵母パンができるまで
Description
材料
(ベリーA酵母パン 角シンペル2つ分または50g分割の小型パン14コ分ぐらい)
作り方
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1
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6月のぶどう園。
これはマスカット温室
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2
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摘果。
実を間引き、どの実にも日がよく当たって糖度が増すようにする
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3
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大きくなってきたところ
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4
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色づき始め
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5
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完熟。
どの実もよく太って、持ち重りがする
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6
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1kg300円で購入。
PTA特典ww
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7
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☆種起こし1日目
ぶどうを房から外し砂糖水に漬ける
室温25度ぐらいなら放置。寒ければオーブン発酵30度で保温
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☆種起こし2日目
あまり変化はない。
かすかに気泡がみられるぐらい
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9
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☆種起こし3日目
ぶどうの実が割れて色が抜け、気泡が増える
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10
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☆種起こし3~4日目
気泡が増える。
液体が少し濁ったようになる。
→酵母が働き始めた合図
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☆種起こし5日目
さらに気泡が増え、『吹いた』状態になる。
実は全て浮き上がってくる
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5日目を横から見たところ。
実が浮かんでいるのがわかる。
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13
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12を濾したものが液だね。
振ると炭酸のように泡が上がってくる。
保存はペットボトルで冷蔵庫保存すること
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☆元だね
液だねに砂糖・強力粉を加えて混ぜたもの。
混ぜると泡が立つ。
30度ぐらいで保温
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☆元だね2日目
泡がたくさん上がってくる
強力粉2を加えて混ぜ、保温
翌日強力粉3を加えて保温
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強力粉3を加えて16~24時間経ち、大きな泡から細かい泡に変化したら作り頃。
上記パン生地配合の元だねとして使う
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ホームベーカリーなどで捏ねる
一次発酵30度120分程度
分割して丸め、天板にならべて仕上げ発酵40度90分程度
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19
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大型は1/2分割した生地を手で伸ばして端から巻き込み、上新粉を振った角シンペルに入れて90分以上発酵、25分焼成する
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ベリーA酵母の電子顕微鏡写真。
酵母が卵型をしていることから発酵力が強いことがわかる。
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コツ・ポイント
19の写真のようにぶどうジャムを巻き込んでも美味しい。
ベリーA酵母は発酵力が強く扱い易いので、お試しください。
このレシピの生い立ち
実習農園のぶどう狩りは、毎年恒例の学校行事。
今年もベリーAが豊作ww
収穫したベリーAで酵母を作り、パンに焼いてみました。