1.
5ステップ
①準備
②チョコをきる
③チョコを溶かす
④型に流す
⑤切り分けてまぶす。
です。
2.
まずは道具の準備。
必要なものをきちんと準備しましょ。
4.
今回は、流す型(バット)のかわりに、使い捨て弁当箱を用意してみました。チョコの量が少ないと、バットでは綺麗な形を作れない
5.
弁当箱の場合、ちょうど良い高さと、マスがたくさんあるから、一回でたくさんの種類も作れます。
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全てのマスにクッキングシートを。大きいのはプレーンで、その隣にナッツ入り。奥はホワイトなど、バットでは出来ない裏技。
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早速本題。まずはチョコをきちんと計りましょう。
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ホワイトも計ります。この後刻むのですが、若干量が減るので5グラム程度多くしておくのもよい。
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出来るだけ細かく刻んだほうが、何かと良いです。手の熱で溶かさないように注意。フープロもお薦め。
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2種類を切り終えました。アルミなどに分けておくと鍋にいやすい。
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鍋にクリームを投下。本当は深型のミルクパンなどが使いやすいだろうが、ただのフライパンでも大丈夫。
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フライパンの場合は、よく洗ってから使いましょう!
クリームの後に、洋酒、ハチミツを全て投下。そして弱火で温めます。
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★重要ポイント
クリームは沸騰させないように、湯気が出て沸騰寸前でチョコを加える。
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★重要
チョコを入れたら、火を消す。沸騰させたらほぼ失敗だよ。
そしてそのまま余熱でチョコをよく混ぜ溶かす。
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あら熱が取れて、チョコに粘り気が出たら、型に流し込む。
熱すぎても、冷めすぎてもダメ。ここは要経験。人肌程度かな。
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とんとんして、空気を抜く。マスがたくさんあるので1つ前の工程の時に、チョコの半分にナッツを入れたりすると種類が増えます。
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こちらは、黒いチョコ。あえて沸騰させてみました。
見て分かるかな?チョコが分離します。味も食感も、色も悪くなります。
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そして全てを流し入れて、冷蔵庫へ。弁当箱の利点は、たくさんの種類を1度に固められます。とても家庭調理むき。
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蓋を閉めれば、3段くらいは重ねられるので、家族・友達みんなでの調理にもgood。
最後に愛情を振りかけてね。
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冷蔵庫で1時間冷やした状態です。余裕があれば半日、急ぐ場合は冷凍庫で凍らない程度に急速に冷やします。
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あえて沸騰させたブラックのほう。分離したため、油分が浮き出してる状態。(俗に言う失敗。)こうならないように♪
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型から外し、クッキングシートもはがします。(柔らかすぎる場合は、冷やしが足りない。30分程度冷凍庫へ)
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切るときはビニール手袋などを使用すると、手に付かず、チョコを溶かさないのでgood。
端を切り落とす。
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チョコを食べやすい形にカット。大きさは自由に。一口のほうが食べやすいが、北海道の某有名生チョコは、3×1.5cm程でした
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周りにまとわせる粉をバットなどに準備。ココアはそのままでも良いが、純正抹茶はそのままでは苦いです。
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抹茶は粉砂糖を足します。割合は、抹茶1に粉砂糖2程度。
初めに粉砂糖をまぶしてから、抹茶をってのもありです。
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手の温度で溶かさないように転がす。端やゴムべらなどを使うのも良い。
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まぶさずに、チョコを型に入れてから、粉を茶漉しで振り掛けるって戦法も良い。そのほうが、粉を薄くかけられる。
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粉をつけ終わったら、なるべく余分な粉を振り落とします。(写真の抹茶はつけすぎかな。)
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チョコの種類を変えたり、ナッツや、ドライフルーツなどなど、限りなく可能性が広がる逸品です。