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レーズン入りレバーテリーヌ
by むぅ&もち
リキュール漬けレーズンとピンクペッパーがアクセントになった大人味のレバーテリーヌ。お酒のお供や妊婦の鉄分補給に。
コツ、ポイント
レーズンは、レンジを使って即席リキュール漬けにします。リキュールはラム酒でも赤ワインでもお好みのものでOK。 盛り付けは、お皿に厚めに切ったテリーヌをおき、イタリアンパセリ(生、みじん切り)を散らすときれいです。
材料
(約11×19cmの型 1台分)
鶏レバー
500g
牛乳
120ml
リキュール(コアントロー)
大匙2
卵
2個
塩
小匙1
ハーブソルト
小匙1/2
こしょう(ピンクペッパー ホール)
小匙2
★レーズン
50g
★リキュール(コアントロー)
大匙1
このレシピの生い立ち
『テリーヌ!テリーヌ!テリーヌ!』(著:沢田豊 水井朋子、旭屋出版)でテリーヌ作りの基本を参考にし、自分好みの味にアレンジしました。
1.
《レバーの下準備》 レバーを水で洗い、牛乳(分量外)をひたひたになるくらい入れ、冷蔵庫で30分おく。
2.
キッチンペーパーでレバーの水気を取る。
3.
《レーズンの下準備》 ラップにレーズンをのせ、リキュールをかける。
4.
レーズンをラップでくるみ、30秒~1分くらいレンジ(600W)にかける。レンジの中でラップが膨らんでくるのが目安。
5.
《テリーヌ型の下準備》 ラップを水で濡らして固く絞り、型の中にラップを敷く。(型の隅までていねいに)
6.
型に入れたラップの内側の水はキッチンペーパーでふき取る。(ラップの大きさは、テリーヌ生地を包みこめるように大きめに)
7.
《オーブンの準備》 オーブンを160℃に予熱する。 湯せん用にお湯を沸かす。
8.
《テリーヌ生地》 フードプロセッサーorチョッパーに、レバー、牛乳、リキュール、卵、塩、ハーブソルト、こしょうを入れる。
9.
なめらかになるまで、しっかり撹拌する。 撹拌後、テリーヌ生地にレーズンを加える。
10.
ラップを敷いた型に生地を流しいれ、余ったラップで包み込む。 テリーヌ型にふたをする。(ふたがない場合はアルミホイルで)
11.
天板に網をのせ、網の上にテリーヌ型を置く。天板にお湯をはり湯せんの状態にする。
12.
160℃のオーブンで約1時間焼く。 テリーヌ型の中央を竹串をさして、中まで焼けていればOK。
13.
焼き時間は焼き加減を見ながら調整。 途中で天板のお湯が無くなりそうであれば、お湯を追加する。
14.
焼き上がったら、オーブンからテリーヌ型を取り出す。 テリーヌ型のふたを開け、重しをしながら粗熱を取る。
15.
粗熱が取れたら、ふたをして冷蔵庫で一晩寝かせる。
16.
《重し》 テリーヌ型の内寸に合わせて切ったダンボール紙にアルミホイルを巻き、その上に500mlのペットボトルをのせる。
https://cookpad.com/recipe/1022528
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