1.
ドライイーストは生イーストの水分を抜いて保存性を高めたものです。
2.
生イーストの状況に戻して使った方が膨らみやすくなります。
3.
イースト菌は50度以上になると死んでしまいます。しっかり温度を測りましょう。
4.
イーストの活動に良いのは30~35度位。30度位で種を捏ねるには室温とぬるま湯の温度が大事です。
5.
室温20度の時、ぬるま湯は48度。
室温25度の時、ぬるま湯は40度。
室温30度の時、ぬるま湯は30度。
これが目安。
6.
○ぬるま湯に砂糖をいれて室温とぬるま湯の温度を確認したら、ドライイーストを入れて20分ほど置きます。
7.
ぶくぶくと醗酵してきますので、醗酵したら使えます。20分の間温度がさめないように、湯せんをしておいたほうがいいです。
8.
これをパン作りや肉まん生地に使うとふっくらと膨らみます。パンや肉まん生地の出来上がりに影響します。
9.
室温は時計にデジタル表示のもの。ぬるま湯の温度は料理用温度計(1500円位)が便利です。
10.
ドライイーストは冷凍か冷蔵保存し3ヶ月程度で使いましょう。
11.
牛乳などで作るパンは牛乳をぬるま湯と同じ温度にしてイーストを戻しましょう。必ず甘み(砂糖やはちみつ)を一緒に。塩は別に。
12.
卵、ヨーグルト、豆乳などもぬるま湯と同じ温度にして下さい。電子レンジでチンや湯せん利用がお勧め。卵は固まらないように注意
13.
室温は必ず20度以上にしましょう。温度が足りない時は湯煎なども利用してみましょう。ただし50度は超さないように。
14.
イーストには生イースト、セミドライイースト、インスタントドライイーストもあり、これらは予備発酵はいりません。
15.
予備発酵がいらなくても冬など発酵がうまくいかなかったら、同じようにこの方法を試してみてください。
16.
●粉塩の入ったボールへ発酵したイースト菌を入れます。表面がなめらかになるまでよく混ぜて下さい。その後油分を加えて混ぜます
17.
一次発酵や二次発酵は暖かいところで。冬は暖房のそばとか、炊飯器の保温を使ったり、レンジの発酵機能が便利です。
18.
あると便利グッズ(1)
シャワーキャップ
これをボールにかぶせて一次発酵を!
19.
あると便利グッズ(2)
シリコンのはけ
卵を塗ったり便利です。
20.
私はケーキ皿を使ってパンを焼きます。オーブンの天ぱんは重いのでロールケーキの型をつかったり、特にスクエア型は便利です。
21.
肉まん生地はシュナシュナさんのふわふわ肉まん♪皮の作り方ID81084がお勧めです。
22.
パン作り名人はたくさんいらっしゃるけど、モコブーママさんのさつまいもハチミツパンID954333お勧めです。
23.
生まれて初めてパンを焼いたのがこのレシピ掲載の10日前。このやり方で今まで失敗なしです。つくれぽを見てください。