1.
◆下準備◆
餃子の皮、挽肉は冷蔵庫から出し、常温に戻しておく。
2.
◆具を作る◆
キャベツ(または白菜)を荒みじん切にしボールに入れる。塩を入れ揉む。そのまま10分ほど置いておく。
3.
にらとにんじんを荒みじん切にする。
野菜の切り方が細かすぎるとペーストっぽくなってしまうので、ちょっと荒い位が良い。
4.
挽肉に●の調味料他を加えよく練る。白っぽい繊維がつんつん出て、粘りが出るまでよく練ること。手が簡単だが箸でも良い。
5.
④の肉に②のキャベツの水気をゆるく絞って加える。③の野菜も加え、全体をつかむように混ぜる。
これで具は完成。
6.
◆餃子を包む◆
小鉢に水を用意しておく。
(ここからの説明は右利きの人の場合です)
7.
皮を1枚とり、粉が多いほうを上にして左の手のひらにのせる。このとき、皮の中心が指の付け根に来るように。
8.
具大さじ1くらいを皮にのせ、周囲1センチ残して塗りつけるように丸く広げる。
周囲1センチの処にぐるりと指先で水をつける。
9.
左手をゆっくりと握るようにして皮を具ごと2つ折にする。
このとき、指先側よりも手の付け根側が大きめになるように。
10.
右手親指と人差し指で餃子の皮をつねるようにして、左手親指側からひだをつけていく。
ひだは手の付け根側。指先側は平らです。
11.
端までいったらつなぎ目を指先でしっかりと押さえ、ひだを外側にして三日月のように湾曲させる。底も平らになるように押さえる。
12.
ひだは3~5本。
手が慣れてくると自然に揃います。
もちろんひだ無しでも大丈夫。
ポイントは底をしっかり平らにすること。
13.
包んだらバットなどに並べておきます。
全部並ぶと壮観なので写真を1枚撮りましょう。
この状態で冷凍も出来ます。
14.
◆焼く◆
(ここからの説明は生の餃子の場合です)
15.
●テフロン加工のフライパンの場合
フライパンにサラダ油小さじ1入れ、餃子の底に油をつけながら並べる。間を空けずぎっしり。
16.
火をつけすぐにお湯(ポットの湯程度の熱いもの)を餃子の腰くらいまで注ぐ。火加減は中火。
すぐに蓋をする。
17.
お湯が無くなったら鍋肌からごま油を回し入れる。底にこんがりとおいしそうな焼き色がついたらOK。つまみ上げて確認する。
18.
フライパンをゆすって全体が動くことを確認して(動かなければフライ返しで押したり)大皿をかぶせ、えいやっとひっくり返す。
19.
●鉄フライパンの場合
フライパンを煙が出るまで熱し、サラダ油大さじ1を入れ馴染ませる。一度火を止め餃子を並べ火をつける。
20.
お湯(ポットの湯程度の熱いもの)を餃子の腰くらいまで注ぎ蓋をする。火加減は中火。あとはテフロン加工の場合と同じです。
21.
熱いうちに食べましょう。定番は酢+しょうゆ+ラー油ですが、酢とラー油だけでも。最初の1個はぜひそのまま味見を!
22.
◆茹でる
水餃子もオススメ。さっぱりといただけます。
23.
大きめの鍋に湯を沸かし、餃子を放り込む。ちなみに私は中華鍋風深型フライパンを愛用。
24.
浮いてきたらそのまま2-3分茹で、深めの器に取る。茹で汁はあってもなくても良。あれば刻んだ万能ねぎ(分量外)を散らす。
25.
酢+豆板醤がオススメ。すべるので逃げられないように食べてください。