母から直伝の塩辛です。自分で作ったのを食べちゃうと、市販品が食べられないほど美味しく出来ますよ。大根おろしや熱々ご飯に乗せてどうぞ。
コツ、ポイント
塩をしたワタ、イカ本体を一晩置く時に、水が落ちるようにザルなどに入れ、したに受け皿を置いておくのがポイントです。この時に塩味がつくと同時に生臭い水がしっかり落ちてくれます。
このレシピの生い立ち
母が近所の魚屋さんに教わったそうです。
1.
イカは刺身用を買い、ワタを傷つけないように取り出して、骨を抜き、皮をむきます。
※私は面倒なので魚屋さん(スーパーの鮮魚コーナー)でここまでやってもらっちゃいます。
2.
イカの足は吸盤の固い部分が付いているので、溜めた水の中でこすり洗いをすると取れます。
足、胴体、エンペラに切り分けます。
3.
ワタ、イカ本体三種(足、胴体、エンペラ)にたっぷり塩をまぶし、受け皿の上においたザルに乗せます。(落ちた水がワタやイカにつかないよう、ザルと受け皿の間に隙間が出来るサイズで)
5.
4をよく水洗いします。ワタは傷つけないように、でも塩気はしっかり洗い流してください。また本体は4~5分水にさらすと過剰な塩分を塩抜き出来ます。しっかり塩気はしみていますので、余分な塩分はしっかり洗い流して下さいね。
6.
5のワタを包丁で切り目を入れ、こそげ出します。
7.
6を清潔な器に入れ、5のイカ本体を適当な大きさに切ったものも入れ、和えて出来上がりです。
※私は冷蔵庫保管で、清潔な箸を使い、4~5日で食べきるようにしています。
8.
★ちなみに★
和えてすぐ、よりも、和えてから一晩寝かした方が味が丸くなります。
https://cookpad.com/recipe/113838
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