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簡単 しっとり ローストチキン
by aonau
今までに何十回となく作ってきたレシピです。しっとりして皮はぱりぱりで、とにかく手間いらずなのが一番です。写真変えました。
コツ、ポイント
とにかくとても簡単で、つけ込む手間もありません。詰め物もパセリだけなので、すぐに作れます。途中油をかけたりする手間もありません。うちは、クリスマス以外にもパーティーのときによく作ります。みんなもも肉が食べたいので、一度に3羽作ります。
材料
丸鶏(若鶏のちょっと小さめの物 800gくらい?)
1羽〜3羽
塩
適量
胡椒
適量
レモン汁
1羽につき2分の1個
パセリ
1羽につき1束(3羽なら2束)
水
2分の1カップ
■
たこ糸と、爪楊枝
このレシピの生い立ち
ずっと前に、イギリスの本を読んで作ってから、自分なりに改良しました。
1.
丸鶏の中も外もきれいに洗い、水分を拭いておく(適当でいい。)オーブンを200度に予熱しておく。
2.
外にも中にも塩こしょうをすりこみ、レモン汁も、化粧水をつけるように手でぴたぴたとかける。中にも塗っておく。
3.
おなかの中にパセリをぎゅっとつめる。
4.
詰め口を爪楊枝で塞ぎ、適当に凧糸で縛って、形を整える。
5.
天板に鶏肉を並べて入れ、水を入れる。 オーブンに入れて、そのまま200度で1時間くらい、放っておいても大丈夫。
6.
焼き色がついてきたら、ちょっと開けてみて、焼きムラがあったら、左右に回転させるなどして、皮がぱりぱりになるまで焼く。
7.
全体にいい焼き色がついたら、出来上がり。
8.
鶏は大皿に並べ、ちょっとさまして落ち着かせると、肉汁があふれない。
9.
残った汁ごと、天板をガスコンロの上にのせ、加熱して、水分を飛ばす。塩や、醤油を入れ、ちょっと濃いめのソースを作る。
10.
天板にこびりついた焦げはうまみのもとなので、水分が足りない場合は水をちょっと足して、ゴムベラなどでこそぎとる。
11.
水分がだいたい飛んだら、容器に移し、上澄みの脂を捨てるか、鶏油として利用する。
12.
鶏肉を適当にさばき、ソースをかけて食べる。
13.
鶏を焼くときに、洗ったジャガイモやタマネギ、人参などを一緒にいれると、付け合わせの焼き野菜も同時に出来上がります。
14.
天板のソースは、醤油や、ワインなど、好みの物で味付けしてください。私は、塩が一番好きですが。
15.
鶏の中にも、好きな物を入れてください。ニンニク、セロリ、冷凍チャーハン、お赤飯など、いろいろいれてみました。
16.
でも、家族にはパセリのみが一番好評でした。
17.
食べきれなければ、手で骨から肉をこそぎとってタッパーにいれておくと、またおいしく食べられます。冷えたお肉もおいしいです。
18.
翌日、肉をこそぎとったガラと、詰め物のパセリと、残ったソースを鍋で煮出してスープを作ります。これもとってもおいしいです。
https://cookpad.com/recipe/1310378
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