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2010 我が家のローストターキー
by ぼのつま
きりたんぽの具材をスタッフィングした秋田的なローストターキー。きりたんぽがなければ固めに炊いたごはんでOK。
コツ、ポイント
ご飯を使う時はすし飯くらいの固さに炊きます。 今回は2合炊いて、茶碗1杯余るくらい使いました。
材料
(1羽分)
冷凍のターキー
今回は4kg前後
ブランデー、グランマニエなど
適量
マリネ用香味野菜
適量
塩
大さじ1〜
胡椒
適量
バターまたはオリーブオイル
適量
■
詰め物
きりたんぽ
3〜4本
まいたけ
1パック
ごぼう
4分の1
にんじん
4分の1本
セロリ
0.5本
にんにく
1かけ
松の実
大さじ2
塩、こしょう
適量
ターキーの内臓
ついてる分
■
グレービーソース
ターキーの肉汁
出た分
醤油
大さじ1
赤ワイン
大さじ1
ターキーの首のスープ
適量
このレシピの生い立ち
アメリカ時代に毎年焼いていたローストターキーをアレンジしました。心覚のために。
1.
ターキーを解凍。 パックのまま流水で1〜2時間表面を解凍。ビニール袋に入れて冷蔵庫で3日くらいかけて解凍。
2.
焼く前日にパックから出して水洗いする。 お腹の中から首と内臓を取り出し、中も洗う。
3.
水分をしっかり拭き取る。グランマニエを全体にまぶし、そのあと塩と胡椒を叩き込むようにまぶす。お腹の中にも。
4.
玉ねぎ、セロリ、にんにくなどと一緒に二重にしたビニール袋にいれ、冷蔵庫で一晩マリネする。
5.
ターキーの首と内臓は洗って、熱湯を通す。首と水適量でスープを煮出し、内臓をそのスープで茹でておく。
6.
焼く3時間くらい前にターキーを冷蔵庫から出しておく。
7.
詰め物を作る。 野菜と茹でた内臓はみじん切り、松の実は乾煎りする。 ごぼうは熱湯で湯がいておく。
8.
フライパンにオリーブオイルとニンニクをいれて香りを出す。舞茸、セロリ、ごぼう、にんじん、内臓を炒める。
9.
松の実と小さめにちぎったきりたんぽを加えて、軽く塩コショウする。 冷ましておく。
10.
ターキーは野菜を取り除き、お腹の中に9の詰め物をしっかり詰める。
11.
タコ糸でお腹を縫い閉じ、同じ糸でお尻と脚を縛って形を整える。
12.
ターキーの表面に溶かしたバターかオリーブオイルを塗る。
13.
天板に網を乗せ、その上にオーブンペーパーで皿を作ってターキーをのせる。 余裕があれば香味野菜ものせる。
14.
予熱していないオーブンに入れて天板にお湯を張り、170℃で焼く。
15.
肉汁が出てきたら、ターキーの表面に時々塗り、向きを変えて焼く。 時々天板にお湯を足す。
16.
焼き時間はオーブンによりますが、今回は4キロスタッフィングありで3時間弱でポップアップが飛び出しました。
17.
焼き上がったら、アルミホイルでくるんで肉汁を落ち着かせる。
18.
皿にたまったグレービーは、ワインと醤油を加えてソースにする。 グレービーが足りない時は5で取ったスープを加える。
19.
切り分けて、グレービーソースなどお好みでかけて食べましょう。
20.
残ったターキーの骨は水から煮出してスープを取ります。 これに残りのグレービーなど加えてラーメンを作ると美味♡
21.
骨からはずしてほぐしたターキーの肉をトマトソースで軽く煮てパスタに♬ 残り物には見えないでしょう?
https://cookpad.com/recipe/1310501
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