1.
「今日のレシピには、一つ目的があります」
その目的とは、ある言葉をご主人から言わせる事です。
その言葉とは、
2.
「あれ?でも、、これ、、、、美味しいね」
↑↑↑
この言葉を言わせるのです。
3.
簡単そうですか?
それとも・・・
難しそうですか?
難しいそう・・・、と思った方
4.
「大丈夫です」
今回は、レシピもさる事ながら、あなたの演技力で、
その言葉を
つい・・・
ポロっと・・・
5.
ご主人の口から出させてしまう、と言う筋書きです。
6.
し・か・も・
”出来立ての熱々のえびせん”
えびせんは知っていても、”出来立ての熱々”
7.
って言葉がつくとガゼン興味わいてきませんか?
それにね。今回は、魅惑のソースって言うのもあります。
8.
「何?魅惑のソースって」って感じですが、実はこれも結構曲者です。
出来立てで熱々のえびせんを出した時
9.
自然な演技力で「ちょっともらっていい?」と、ご主人が飲んでいるビールを持って小さじ1程のビールを器に入れます。
10.
そこに小さじ2杯位のマヨネーズを入れて、手早く溶きます。
それを見たご主人は「おいおい、何を始めるんだよ」
11.
って、目で見てくる事でしょう。
しかし、そんな態度はお構いなしに「ふ~~ん、知らないんだ。これ」って雰囲気で
12.
「まあ、ちょっと付けて食べてみてよ」と出します。
ご主人は「え”ぇぇぇ」と言う感じで見つつも、
13.
あなたが作ったカンタンビールマヨネーズソースに、えびせんをつけて食べ始める事でしょう。
すると・・・・・・
14.
テーマの言葉がぽろり。
それを聞いたあなたは、にっこり。
15.
魅惑のソースは、二人の「美味しいね」の笑顔を、意図もカンタンに作ってしまうのです。
そこにはやっぱり鉄フライパン。
16.
鉄を上手に使える事は、そんなあなたをステキに見させてくれるんです。
「鉄フライパン」のお料理は、楽しいんです。
17.
さあ、作りましょう。
まずは、下準備です。
すり鉢で塩と砂糖を入れて細かくし(ポイント)、
器に移して置きます。
18.
またベーキングパウダーと小麦粉を一緒にして振るっておきます。
ここからは調理です。
19.
えびの皮をむき、塩一つまみと一緒に粘りが出るまで練ります。
すり鉢ならごりごりと、フードプロセッサーならスイッチオン。
20.
そうなったら、そこにさっき振るっておいた粉をいれ、
一つになるように練り上げます。
この時、水はつかいません。
21.
練った生地は5ミリ位の厚みに伸ばし、
切れないように細かく斜め筋を入れてから
5ミリ幅位に切り分けていきます。
22.
さあ、ここからは揚げです。
温度は低温、揚げ加減は大きな泡が出なくなる位までじっくり揚げます(ポイント)。
23.
時間は大体10分ほど。
揚がったら、ボールに入れ、そこに細かくしておいた塩砂糖をぱらぱらっとして、
24.
全体に馴染ませるようにかき混ぜます。
これで出来上がりっ!!
後はマヨネーズビールソースをちょっとつけて、
25.
”熱々のえびせん”
出来立てで食べてね。うまいから!!!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
26.
オーダーメイドのフライパン「あじねフライパン」内田より
27.
そうそう。今回のレシピに桜えびを加えても美味しいると思いますよ。
28.
追記
えびせんで人気7位とさせて頂きました。ありがとうッス!
29.
追記
えびせんで一位にさせていただきました。
ありがとうございます。