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杏ジャム
by 木瓜
我が家の杏は放置栽培。そんな痩せ杏でも手作りのジャムは市販のものとは別格です。匂いが全然違うんです。
コツ、ポイント
杏は食べて美味しいくらい(生食はあまり美味しくないですけど ^^;)に熟れたものを。多少酸っぱければ1~2日おいておきましょう。それから、杏はペクチンがもともと多いのか、冷えるとかなり固まります。他のジャムよりかなりゆるめで煮詰めるのをやめた方がいいです。長期保存の場合は「甘夏のマーマレード(レシピID:140644 」を参照にしてください。
材料
(適量)
杏(皮と種をとって)
500g~好きなだけ
砂糖
杏の重量の半分
塩
杏500gにつきひとつまみ
このレシピの生い立ち
我が家の杏の木は、思い返せば中学校の卒業記念に購入したものでした。杏酒にジャムにシフォンケーキにと、色々役にたってくれてます。……今年はもうちょっと肥料とかあげようと思います。
1.
沸騰した湯に杏を入れ、10秒ゆでて冷水にとる。皮をつるりと剥く。半割にして種をとり、計量する。杏の果肉と、その重量の半分の砂糖を鍋(最後の頃はねるので大きめの鍋で)に入れ、強火で煮る。
2.
煮立ったら中火にして、あくを取りながら焦げないように木べらでかき混ぜながら煮詰めていく。果肉は勝手に煮崩れていく。煮崩れてソース状になってきたら塩を入れる。
3.
煮上がりは鍋底を木べらでこすって、底がもう少しで見えそうなのに見えないくらい(冷えるとかなり固まるので、底が見えるようだと固まりすぎ)。
https://cookpad.com/recipe/151284
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