シンプルバニラシフォン(ID :1813124)用補助レシピ、失敗しないシフォンケーキの極意・その1です♪
コツ、ポイント
※砂糖を加えたときに、全体が少しゆるんだ感じになりますが、泡立てを続けることで、再びしっかりとしてきます。
※メレンゲを作る前に、ベースの生地を作っておくこと。メレンゲは作ったらすぐに使うのが基本。時間の経過とともに泡がだれてくる。
このレシピの生い立ち
「紙型で焼く失敗しないシフォンケーキの極意!」
1.
まずは下準備から!失敗しないためにも準備をしっかり。
2.
卵は室温に戻しておく。卵は冷たいと泡立ちにくく、温度が高すぎても、綺麗なメレンゲができないので、室温程度がベスト。
3.
ボウルはキレイに洗い、水滴をよく拭いておく。メレンゲは、ボウルに油分や水分、汚れなどがついていると泡立ちにくくなります。
4.
できればハンドミキサーを使いましょう。ハンドミキサーを使う場合は、ステンレスの浅型のボウルがいいでしょう。
5.
卵白と卵黄をきちんと分ける。メレンゲには卵白のみを使います。また、かずらもとっておきましょう。
6.
グラニュー糖は塊がなくサラサラのものを。砂糖の塊はとけにくいので、湿気て固まりになっている場合にはふるっておきましょう。
7.
薄力粉はていねいにふるいましょう。泡だて器で軽く混ぜ合わせ、ふんわりと空気を含ませておきましょう。
8.
オーブンを予熱しておく。しっかりふくらまない原因の一つがオーブンの温度。焼き始める前に170度に予熱しておきましょう。
9.
いよいよメレンゲを立てていきます。決め手は砂糖を入れるタイミング♪
10.
ボウルに卵白を入れて、低速でハンドミキサーをかけ、全体をなじませます。
11.
全体が白っぽくなり、大きめの気泡が入ってきたら、高速で泡立てます。
12.
もったりとして、ひとつにまとまりだしたら、1/3量の砂糖を加え、高速で泡立てます。
13.
ミキサーを持ちあげたときに、ピンと角がついたメレンゲを持ちあげられるくらいで、1/3量の砂糖を加え再び高速で泡立てます。
14.
砂糖を加えた直後は少しゆるみます。しっかり泡立て表面にツヤがでたら、残りの1/3量を加え安定感のあるメレンゲを作ります。
15.
再び角がたちツヤが出てきたら、ミキサーを低速にし、大きく円をえがくように回してメレンゲのキメをそろえていきます。
16.
ボウルを逆さにしても落ちてこないくらいしっかりと固さのあるメレンゲを作ること。
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