高価で手間のかかる食材ですが、じっくり炊けば、ヒレまでホロホロと美味しく頂けます。
コツ、ポイント
水でもどす日数など日にちがかかるので、逆算して作ってください。
私はおせちに間に合うよう、だいたい12月20日頃から取りかかります。
あらかじめ水で戻した棒鱈を使うと楽です。
このレシピの生い立ち
亡き義母の味。覚え書きとして。
2.
水が濁らなくなるまで毎日2回(朝、夕)1週間水を換える。
皮のぬめりが気になる時は、指で軽くこする。
3.
水から炊いていく。
グラグラ煮立たせないように。においが気にならなくなるまで2~3回水を換えて炊く。
(12月28日)
4.
水を換える時、熱いうちは身が崩れるので、自然に冷めてから水を換える。
その時、皮がもろもろはがれるが、気にしない。
5.
水をひたひたまで入れて、ほうじ茶で炊く。
ほうじ茶はお茶パックに入れて。
とろ火でコトコト1時間以上。
(12月29日)
6.
⑤に砂糖、だしを入れ、ひれや骨がホロホロになるまで、更にとろ火でじっくり炊く。
7.
身が柔らかくなれば、みりん・醤油を入れ、煮汁を半分ぐらいまで煮詰める。
8.
冷めると味がしみこみ出来上がりです。
他のおせちもあるので
12月30日にこの状態になるように逆算しています。
https://cookpad.com/recipe/2004510
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