1.
材料にいろいろ書いたけれども、重要なのは
大豆、納豆菌、クーラーボックスそして湯たんぽの4つです♪
2.
納豆菌。
オーストラリアでは検疫クリアできますよ。
3.
まず、クーラーボックスに納まるサイズの容器を用意してください。
我が家は鉄板使用
4.
※納豆をたくさん作るには容器の容積より容器の底面積が広い必要があります。
5.
≪大豆の準備≫
まず、大豆を洗って、一晩~18時間ほど吸水させてください。(夏場は冷蔵庫で吸水させてね^^)
6.
大豆を蒸します。
鍋に蒸し器をセットし、大豆を蒸し始める。
圧力鍋だと40分+自然減圧。
普通の蒸し器だと2時間位。
7.
←とにかく指で軽くつぶせるくらいに蒸し上がればそれでOKです。
固ゆでだと、固~い納豆になるので注意です。
8.
大豆が蒸しあがる頃を見計らってクーラーボックスのセッティングなどをします^^
9.
≪湯たんぽの準備≫
湯たんぽに熱湯を入れて、クーラーボックスの中にセットする。
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←私は湯たんぽの上にタオルをのせています。実際は必要ないと思いますがなんとなく熱すぎるかな~と思ったので。
11.
他の菌が繁殖しないように、納豆を入れる容器、ボール、お玉、スプーン、小鉢は熱湯消毒する。
12.
私はオーブンの鉄板を使うのですが、取れない汚れがあるので、サランラップを敷いて使用しています。省略可です。
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容器の底にキッチンペーパーを敷く(水分がたれると納豆菌がうまく繁殖できないので)
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≪納豆菌液を作る≫
大豆が蒸しあがってから作ります。小鉢に納豆菌と熱湯大さじ2をいれスプーンでまぜる。すぐさま次の手順へ
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≪大豆が蒸し上がった!≫
蒸したての大豆をボールに移し、納豆菌液をかけて、全体に絡めるように混ぜて菌を植えつけます。
16.
納豆がアツアツのうちにペーパーをしいた容器に移し、大豆の層が2粒程度になるように平らにします。
17.
納豆が熱いうちにサランラップで大豆を覆う。(手順18&20参照)
納豆菌液を作ってからここまで
2分程度でやってね
18.
←追記:2013年2月
納豆の上にキッチンペーパーを敷いてからラップをすると水分が垂れず成功率が上がりました!!!
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竹串で小さな空気穴をあける。30箇所くらい
20.
←追記:2013年4月
穴を開けなくても、ラップでサイドを覆って、中ほどはラップ無しでキッチンシートをかぶせたらいい感じ
21.
急いでクーラーボックスに容器を入れて蓋を閉める。
温度計がある人は一緒にボックスに入れる。我が家には温度計はないです。
22.
暫くは40度以上を維持できるように湯たんぽの湯を入れ替える。
でも、朝起きて温度が20度位でも気にしない(手順29参照)
23.
大豆の上に敷いたペーパーが濡れていたらまめに交換する。納豆には空気が必要なので、濡れたペーパーがくっついているとNG!!
24.
納豆菌の植え付け後、18時間から30時間で完成します^^
大豆の表面に綺麗に白っぽい膜が張っていたら大成功!
25.
←白い膜が張っていなければ、そのまま30時間以上放置してください。白い膜が張りますよ^^
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※そのまま常温に放置したり、高温状態が続くとアンモニア臭がして、味も苦味が増すので、納豆になり次第冷蔵庫へ!
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≪熟成≫
納豆ができたら冷蔵庫で2−3日置くと納豆らしさがアップします。(手順31の追記参照)
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納豆は冷凍できます^^
作りすぎちゃったら冷凍して、食べるときに自然解凍させてください♪
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メモ:2013年4月
ラップのかけ方を変更。40度を維持しなくても20度以上維持できれば18時間で納豆になった。
30.
メモ:2013年4月
逆に温度が高いと綺麗に納豆になってくれないような・・・
とにかく大敵は水分です。
31.
メモ:2013年4月
熟成中でも水分が出てくるので、保存容器にキッチンペーパーを敷くといいです。