1.
今回の具材です。
左上からびんちょう、サーモン、胡瓜、カニカマ、ねぎとろ、玉子、中央かんぴょう。
2.
巻きすは平らな方が上になります。
丸みがある方が下。
プラスチック製より竹製の方が巻きやすいです。
3.
ご飯を計量する。太巻きの場合230g~。
具が少なければ具量にあわせ酢飯を増やす。
今回は酢飯230g使用。
4.
巻きすの上に海苔を置く。具が多い場合海苔は縦、具が少なく長く作りたい場合、海苔は横にセット。
今回は縦。
5.
海苔の上下に1.5㎝程余白をとり、隙間を空け少しずつ酢飯をのせていく。
6.
隙間を埋めるように酢飯をのせる。
端(左右)に手を添えしっかりと酢飯の形を整え、平らに均す。
7.
※酢飯をきっちり平らに敷き詰める!これが出来上がりを左右するので丁寧に行って下さい。
8.
ご飯の下から1.5cm位の場所に胡瓜を並べる。
胡瓜の上に隙間が出来ないように具材を置いていく。
9.
下から、胡瓜、かんぴょう、ねぎとろ、びんちょうまぐろ、カニカマ、卵焼き。
10.
サーモンはかんぴょうとねぎとろの中間の上に置きました。
※この位置に置く具が巻いた時に中心になります。
11.
※具を端まできっちり並べること。(はみ出す分にはOK)
これも仕上がりを左右します。
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お好みでマヨネーズを細くジグザグにかける。
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【ここから巻きに入ります】
ためらうと崩れてしまうので、手順を頭に入れて、一気に!がポイントです。
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※写真はわかりやすい様に上から撮っています。
15.
両手の親指→巻きす
両手の人差し指→海苔
を摘まみ(掴み)浮かす。
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掴んでいる海苔が着地するのは玉子のすぐ奥。
ここを目指し→
17.
具が崩れないように両手の中指、薬指で支え16の線に着地する様に一巻き。
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最初の一巻きで海苔(手前の端の部分)が具材を全て覆い隠す様に巻き込む。
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上になっている巻きすの端を利き手で、軽く上にひきながらずらし、残りを巻く。
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巻き終わったら、最後に両手で中央から左右端に向かい、きゅっきゅっきゅと形を整える。
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【切る】
切る前に5分くらいベンチタイムをとる。乾燥しそうな場合はラップで覆って下さい。
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良く切れる包丁を濡らす。
濡らした布巾で水滴を拭う。
ご飯を潰さない様包丁を前後に動かしながら切る。
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1回切る毎に包丁を綺麗に洗い、濡れ布巾で拭ってから切る。
※包丁に水分を残しておくのがポイントです。
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パン切り包丁を使う方もいますが、個人的には刃渡りの長い重みのある牛刀が一番切りやすいです。
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今回は恵方巻きですが、食べ易い様に6等分に切りました。
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【酢飯について】
米3合、寿司の線にあわせ炊き、寿司酢混ぜた酢飯でこの巻き寿司が4本出来ます。→
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最初に酢飯だけで計量し等分しておくと作業しやすいです。
また巻く具によって酢飯の砂糖の量を調整して下さい。
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玉子、干瓢、穴子(鰻)など甘く煮たものが具の場合酢飯の甘さは控えめ、海鮮メインの場合ほんの少し甘めの方が美味しいです。
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追記【具が偏る】
・ご飯が厚すぎる
・ご飯が平らに均されていない
・具を置く場所、バランスが悪い
・巻く際具がずれた
→
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これが考えられます。
私も最初は酷い偏りでした。
“巻きに慣れる”も「の」の字に巻くコツです。
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すみません、何名か途中で送信してしまいレポのお返事が半端になってしまっています。れぽ心より感謝しています♡ありがとう!