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重曹を使ったわらびのアク抜きの方法
by やっこかあさん
春の山菜のわらびはご存知の通りアクを抜かないと食べられません。 茹でないで湯を回しかけて抜く簡単な方法です。
コツ、ポイント
重曹を入れすぎると苦くなるので注意 わらびの根元に重曹をつけるので、わらびが増えてもふりかける重曹は少量で構いません。 アク抜き後はよく水洗いして、綺麗な水にさらして下さい。手順5でアクがよく抜けていたら、水が濁ることは殆どありません。
材料
わらび
適宜
重曹
適宜
熱湯
適宜
このレシピの生い立ち
茹でてアク抜きをしたこともあるのですが、柔らかくなりすぎ、また重曹の苦味が残り失敗しました。 以来、ずっとこの方法でアク抜きしています。
1.
わらびは綺麗に水洗いし根元を1~2cm切る。(買ってきた生のわらびはアクで切り口が黒ずんでいる場合が多いです)
2.
重曹を皿などに出し、わらびを立ててトントンと切り口に重曹をつける。(ねばねばしているのですぐにくっつくと思います)
3.
すっぽり入る容器にわらびを入れ、上から一つまみの重曹をふりかけ、かぶる位の熱湯を全体に注ぐ。(根元に泡が出ます)
4.
わらびが浮かないように皿などで抑えて一晩おいてアクを抜く。
5.
一晩(8時間程度)置いた状態。水が濃い緑色になりアクが抜けている。
6.
5のわらびをよく水洗いし、綺麗な水にさらす。まだ水が黒ずむようなら都度、水を替える。
7.
茹でていないのでお浸しなどの場合はさっと茹でてから使う。 毎日水を替え、冷蔵庫で保存。4、5日はもつ。
https://cookpad.com/recipe/2190386
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