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いわしの手開きのおろし方
by HIROマンマ
いわしの手開きのおろし方は慣れればとっても簡単!これが出来れば、お刺身・天ぷら・フライ・ソテー・蒲焼き!なんでもこい!
コツ、ポイント
いわしは鮮度が命。買ってきたら常温に放置せず、すぐに冷蔵庫へ。鮮度が落ちてくると身が柔らかく処理しずらくなるので注意。新鮮なうちに手開きの処理をした方が良いです。 夕方より午前に買うと更に鮮度◎ 作業の途中、水分をよくふき取る事も大切です。
材料
いわし
お好きな量
このレシピの生い立ち
確か数十年間前にテレビで見て手開きしてみたのが始めだったと思います。 それから自分のおろし方になりました。
1.
包丁の背でうろこを取ります。次にエラの辺りから斜めに包丁を入れ、反対側も同じように斜めに包丁を入れ、頭を切り落とします。
2.
頭を切り落としました。
3.
次に、腹の部分に切り目を入れます。 ※腹から肛門の部分まで、包丁をス~っと手前に引く感じです。
4.
腹を開いたら、内臓を包丁でかきだします。
5.
流水で腹の部分をよく洗い、骨の部分に血あいがあるので、指先でこすりながら洗い流します。
6.
キッチンペーパーで水分をしっかり拭きとったら手で開いていきます。腹の中に親指を入れ、中骨の上を指で滑らすようにします。
7.
左右に親指を中骨にそって、ぐぐぐ~っと開いていきます。
8.
写真のように開けばOK!
9.
次に中骨を引きながらはずしていきます。 ※この時、身が柔らかく骨についてきてしまう場合は右手を添えながら外すと良いです。
10.
丁寧に引いて骨をはずしていきます。
11.
尾まできたら、ポキッと骨を折ります。
12.
写真のようになればOK!
13.
水分があれば、そのたびにキッチンペーパーでよくふき取りながら作業します。
14.
次に腹骨の部分に包丁を入れ、スーッと骨にそって切り落とします。
15.
反対側も魚の向きを変え、腹骨をスーッと切り落とします。
16.
写真のようになればOK!
17.
最後に、いわしをひっくり返し、背びれの付け根の部分を指で押さえながら、頭の方に向かって軽く引っ張って外します。
18.
これでいわしの手開きの下処理が完了です。 お疲れ様でした(*'ω'*)ノ
19.
いわしの蒲焼きをお弁当に入れました。 レシピID : 2342927 を参考にして下さい。
20.
イワシロールを作りました。お弁当に詰めて。 レシピID : 2340823を参考にしてください。
21.
いわしのお刺身にしました。 レシピID : 2342935を参考にして下さい。
https://cookpad.com/recipe/2342931
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