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今回は!
幽庵焼きと言う、江戸時代のレシピで焼いてみました。
所で、その幽庵って文字、聞きなれない言葉ですよね~~。
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調べれば、ともともは、江戸の”○○幽庵”って人が考えたものだそうです。
って、、、、、
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幾らなんでも「○○幽庵」と言う紹介はないですが
でも、まあこの辺の事はウィキで調べて見て下さい。
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さあ、話は戻るとして、
この幽庵焼き、ミリンを使うのですが、
ミリン・・・・って
書けます?
もちろん漢字で、
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答えはこちら
↓
「味醂」
でも、調べると、元々は蜜淋と書いたそうです。
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これ、読んで字のごとくで、その味が蜜のように甘いからだそうです。それでこれを焼酎で割ったものが、女性に人気で・・・・・・
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って・・・・・味醂を焼酎で割るのが人気?そんな話聞いたことないな~~って思っていたら、なんと!!
8.
江戸時代の話なんだそうです(笑)
どうぞ、こんな話もしながら「フライパンでローストビーフ」を作ってみて下さい。
9.
会話があって、
美味しいローストビーフがあって
そこにあなたの笑顔があれば、間違いなく天下無敵のレシピです!!!
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そして、そんなお料理には、やっぱり鉄フライパン
鉄とお肉の相性がバッチリです。
・-・-・-・-
ここからは作り方です。
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まずは、下準備です。
分量の調味料を混ぜて幽庵だれを作ります。
で、もう1つ。
それは、お肉を常温に戻して置く事です。
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これ、意外に時間がかかりますので、冷蔵庫から出して常温に戻す時間を利用しながら
大根おろしにつけておきます(ポイント)。
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さあ、ここから鉄フライパン登場です。
まず、フライパンに油を引き、それから点火
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少し時間が経つと、フライパンから煙が出てきます。
この時軽く深呼吸した位にお肉を入れます。
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(焼くときは大根おろしを取っておきます)
それで塊肉の周りに、ジュ~っと焼き目をつけます。
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これが終わったら、この塊肉をアルミ箔の上に乗せ
用意しておいた幽庵だれを表面に塗りながら包みます。
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包んだら、もう一枚で更に包みます。
後はじっくり焼くだけです。
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ここでの焼きは油を使わずにアルミ箔で包んだままフライパンに乗せて、その上にボールをかぶせて弱火で焼きます。
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焼き方は、まず初めに置いた状態で7分、反転させて7分、これで上下が焼けますので、
今度は同じ様に左右面も7分づつ焼きます
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焼けたらアルミ箔をとり、そのまま熱い内に幽庵だれに漬けて味を染み込ませます。
漬け込む時間は15分程は見てください。
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これで、出来上がり!
出来上がったら、早速切ってみましょう。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
22.
鉄のフライパン屋「あじねフライパン」内田より
そうそう・・・・
切る際、、、、、
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一番おいしい「端」をパクっとしてくださいね。
もちろん!!皆に内緒で・・・・・