1.
梅がまだ青い場合は追熟させましょう。熟すといい香りがしてきます。それが漬け頃。
傷や虫食いは使えないので選別します。
2.
❇追記❇
使えない梅の為のレシピ
【生梅の保存】梅びしおID: 3292311
生梅ドレッシングID: 3280846
3.
なり口のヘタを爪楊枝などでとる。傷つけないように、優しく。
4.
30分~1時間水に浸けてから、優しく洗ってざるにあげる。
1つずつ、優しく拭きましょう。
5.
※塩漬け
容器の内側全体に霧吹きで焼酎をかけるか、
ボール等で回しかけ消毒します。
回しかけた焼酎はボールに戻しておく
6.
桶の底にひとつかみの塩を降り、4で使った焼酎に少しずつ梅をくぐらせ、桶に入れていく。
7.
一段並べたら塩を降り、又梅を入れるを繰り返す。
塩は下に落ちるので上の方の塩が多目になるようにする。
8.
Aコープ商品5倍酢、大さじ4を梅の桶に降り入れます。
9.
内蓋をして(内蓋も焼酎を霧吹きするか、キッチンペーパーを使って拭く)
重石をする。
(梅の2倍の重さ)
10.
ゴミや虫などが入らないようにごみ袋等で覆っておきます。
暗くて涼しい場所に置く。
カビ防止の為、毎日容器をゆする。
11.
2~3日で梅が完全に浸かった状態に「梅酢」が上がります。
上がりが悪いようなら重石を追加する。
12.
梅酢がしっかり上がったら、重石を半分にして保管して下さい。
時々覗いて様子をチェック!
13.
※赤紫蘇の漬け込み
茎は入れないように葉だけを摘みます。色あせたもの等は入れません。
14.
大きな容器に水を張り、汚れが無くなるまで水を替え、綺麗に洗い水切りする。
広げたりして殆ど水分が無くなるまで乾かします。
15.
塩の1/3位を入れてアク出しの為、揉んでいきます。
手のひらの付け根を使うとやり易い。
16.
最初に出るアクは黒紫のような汁です。
絞って捨てます。
17.
残りの塩の半分位を入れて同じように揉みます。それを2回繰り返します。(全部で3回)
18.
絞ります。
※紫蘇の塩は40~と表記しましたが、この時は50㌘。様子を見て足しています。最大で80㌘(20%)までに。
19.
桶の中から梅酢をお玉1杯位取り、紫蘇に絡めます。
綺麗な色に発色!^^
お玉は金属以外の物を使って、無ければカップ等で
20.
18で出来た紫蘇を桶の中へ入れます。蓋と重石を戻して土用干しまで保管します。
21.
紫蘇を入れて2日後。
全体に紫蘇の色がまわって鮮やかな色に。
ここまできたら、一安心♪
22.
※土用干し
梅雨が明け、晴天が3日は続く日に梅を干します。
2~3日天日干し、雨の心配が無ければ最後は夜露にあてます
23.
全体に天日が当たるように梅や紫蘇は上下ひっくり返して下さい。日に当てる事で、色づきも良くなり、身離れも良い梅干しに。
24.
柔らかい梅はつぶれてしまう事もよくあります。破れたりしているものは食べてしまいましょ♪フレッシュな梅干しも美味しいです。
25.
紫蘇はカラカラに干せばふりかけとして使えます。
梅酢はラップをして一日(半日)だけ天日にあてます。
26.
干し終わった梅は紫蘇、梅酢と一緒にカメや保存瓶に入れて保管して下さい。
すぐ食べられますが、半年後~の方がおすすめです。
27.
梅干し作りには幾つもの行程があり、お天気にも左右され大変ですが、かなりの達成感があります。一度作れば何年も保存出来る→
28.
→日本の誇るべき健康食。そのまま食べる事は少なくても調味料としても利用範囲は大きいです。
29.
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