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夏にスタミナ!タコとナスの「鍛冶屋鍋」風
by ひよこ奥さん
鍛冶屋さんが体の熱をとるナスとタウリンたっぷりのタコで暑い夏を乗り切るために食べたという「鍛冶屋鍋」風の煮物です。
コツ、ポイント
ナスがタコの旨みをしっかりと吸ってくれておいしくなります。 本来は「鍛冶屋鍋」という四角いお鍋で作る鍋物らしいですが、暑い夏のことなので煮物にしてみました。 一緒に入れる野菜はナスビ以外はお好みでどうぞ。 割り下も目安ですのでお好みの味で。
材料
(4人分)
ナスビ
3本
タコ
1/2匹
サラダ油
少々
■
割り下
A:濃口醤油
大さじ3
A:砂糖
大さじ2
A:水
300cc
A:みりん
大さじ1
■
お好みの野菜
B:小松菜
3本
B:生しいたけ
1袋
B:ネギ
1把
このレシピの生い立ち
関西の一部では「半夏生」にタコを食べる習慣があります。今年は何を作ろうかと思っていたらテレビ番組で「鍛冶屋鍋」を紹介していたので簡単に食べられるようにアレンジしてみました。
1.
ナスビは3本ほど線状に皮をむき味がしみやすいようにしてから厚めの輪切り、タコは一口大に。
2.
鍋を熱してサラダ油を入れざっとタコを炒める。
3.
タコを炒めたらAを合わせた割り下を入れる。
4.
ナスビとBの好みの野菜を入れて煮る。 今回は小松菜、生しいたけ、ネギですがお好みで鍋に入れるような野菜で構いません。
5.
全体がしんなりして味がしみるまで煮る。
6.
容器に盛りつける。
7.
2014年7月25日カテゴリ「なす」に掲載されました。
https://cookpad.com/recipe/2694722
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