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ひしの南蛮の油味噌
by 笹たぬ木
ひしの南蛮は信州の伝統野菜です。美味しさと愛らしい形にほれ込み、リピート買いしては作っています。
コツ、ポイント
油はねや調味料はねがすごいので火傷をしないように十分注意してください。加熱を中火~強火でやるからなのですが仕上がりの色が悪くなるのが気にならないなら弱火でやるのが安全です。少しはおさえられます。ひしの南蛮はごくごくまれに辛いものがあります。
材料
ひしの南蛮
1袋(250グラム位)
なす、玉ねぎ、しめじなどの野菜(今回は小なす)
100グラム
サラダ油
大さじ3
信州みそ
大さじ3
砂糖
大さじ2
酒
3分の1カップ
このレシピの生い立ち
直売所でもらった説明書きに、油味噌炒めもよいと書いてあり、うちの味付けの油味噌にしてみたところとても美味しかったので。
1.
ひしの南蛮は洗ってペーパータオルでしっかり水けをふき取ります。ひしの南蛮は写真のように独特の形をしているので、完全に→
2.
→ふきとるのは難しいのですが、丁寧にやります。1度ずくなし(この場合は手抜きの意味)したら炒めているときに鼓膜が破ける→
3.
→かと思うほどすごい音がして驚いた家族が駆けつけてきたほどです(汗)。
4.
つまようじで穴をあけます。しし唐などと同じでパンクする場合もあるかと思います。加熱中に見ているとひしの南蛮が膨らんだり→
5.
→縮んだりしているんですよ。
6.
今回は小なすを入れるので、ヘタとガクを切り落とし、ひしの南蛮の大きさに合わせて半分に切ります。
7.
小なすのあくを抜きます。水に漬けて落し蓋をしてしばらく置きそのあと引き上げてペーパータオルでしっかり水けをふき取ります。
8.
信州みそ、砂糖、酒を合わせて溶いておきます。
9.
中華鍋で油を熱し、ひしの南蛮と小なすを入れて強火で炒めはじめます。強火だと油はねがすごいので仕上がりの色が気にならない→
10.
→場合は安全のため弱火でやってください。少しは油はねがおさえられます。それでも十分注意してください。できれば中華鍋を→
11.
→前後にふり具材を宙に飛ばす感じで回転させながら炒めます。まな箸や木べらなど使うと油がはねやすくなります。
12.
油がまわって焼き色がついてきました。
13.
8の合わせておいた調味料を入れ、中火~強火の間で調節しながらさらに炒めます。調味料を入れるとさらにはねやすくなります。→
14.
→作り方9~11と同じ様にして安全に注意しながらやってください。ホント、バチバチすごいのよ~(汗)。
15.
汁けがほとんどなくなるくらいまで炒めます。
16.
手早く皿に盛り付けて出来上がりです。
https://cookpad.com/recipe/2782275
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