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【使いきり】ブリあらと皮つき野菜の煮物
by 消費者庁
「ブリのあら」と「皮つき野菜」のダブルで使いきり!
コツ、ポイント
ブリを煮込む前に「霜降り」してウロコや血あいや汚れを取っておくと、ブリの臭みが取れて出来上がりが違います。 野菜を酢水に漬けると、アクのある野菜の切り口などが変色しないよう保つ効果があります。
材料
(4人分)
ブリ
1尾
大根
1/3本
にんじん
1本
じゃがいも
2個
れんこん
100g
■
A
水
野菜が浸るくらい
酢
適宜
■
B
水
600cc
酒
300cc
砂糖
80g
みりん、薄口しょうゆ
各150cc
■
香りつけ
木の芽
適宜
このレシピの生い立ち
福井県の依頼により、福島賢一氏(ホテルアーバンポート四季彩の宿 花椿 和食料理長)が「食材使い切りレシピ」を考案しました。
1.
ブリを水洗いし、三枚におろす。ブリの頭と中骨とその他あらを適当な大きさに切る。
2.
鍋にお湯を沸かしてブリを霜降りにする(ブリの臭みを取るため、熱湯をブリの表面が白くなるまでかける。)。
3.
霜降りにしたぶりを冷水に取り、ブリのウロコや血あいを綺麗に掃除する。
4.
野菜を亀の子たわしでよく洗う。
5.
大根はいちょう切り、にんじん、じゃがいも、れんこんは皮ごと乱切りにする。
6.
水にお酢を少し入れて(A)、野菜を5分から10分漬けたら、ザルに野菜を移して水を切る。
7.
鍋に、ブリと野菜を入れ、Bの調味料を入れて(お好みの味にしてください)、落とし蓋をして炊き上げる。
8.
お皿に盛りつけ、香りつけに木の芽をのせて出来上がり。
https://cookpad.com/recipe/2973083
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