文字サイズ:
小
中
大
印刷する
湯葉の蟹溶き椀
by 文蔵子
お宿で美味しかった椀物♪ お家でも頂きたくて作って見ました♡
コツ、ポイント
※出汁の味付けまで済ませて、食べる直前に仕上げると蟹の身の味が溶け出しません。
材料
(2人分)
乾燥湯葉
10g
蟹缶・蟹ほぐし身・かにかま等
40g~
出汁
300cc
☆酒
小さじ1
☆みりん
小さじ1/2
☆塩
小さじ1/3~
☆薄口醤油
小さじ1/3
☆濃口醤油
1、2滴(香り付け)
葛粉(片栗粉)
大さじ1~(小さじ1~)
↑と同量の出汁
大さじ1~(小さじ1~)
三つ葉
適量
柚子や酢橘の皮等
少々
このレシピの生い立ち
夏にお宿で頂いた蟹溶き椀。 生湯葉使用でしたが、お手軽な乾燥湯葉で再現してみました。 もちろん生湯葉の方が美味しいです♪
1.
出汁を取ります。我が家ではお吸い物には昆布多めで作っています。もちろんほんだし等でもOK!
2.
鍋に出汁を沸かし、☆印の調味料を入れます。後入れの具の水分も考慮して少し濃い目に仕上げます。ここで一旦火を止めます。
3.
※出汁の塩分により塩は調整してください。
4.
乾燥湯葉をボウルに入れ、熱湯を注ぎ、すぐにざるに上げておきます。 蟹も用意します。
5.
三つ葉は刻んでも結んでも♪結ぶ場合、茎を熱湯にくぐらせると結びやすくなります。
6.
葛や片栗粉を同量の出汁で溶いておきます(出汁で溶くと味が薄まりません)
7.
本葛はお値段が張りますが、とろみがとっても滑らかに仕上がります♪ お吸い物・餡かけ等にはお勧め^^
8.
2の出汁に溶いた葛粉を入れ、点火。弱火でかき混ぜながらゆっくり温めていきます。
9.
煮えてくると出汁が白から透明になります。少しもったりした感じの仕上がり。ここへ戻した湯葉と蟹を入れて一煮立ちさせます。
10.
※この時点で味見をして薄いようなら塩を足して下さい。
11.
器に注ぎ、三つ葉と酢橘の皮すり下ろしなどをトッピングして出来上がり。酢橘レシピはこちら→ID:2785700
https://cookpad.com/recipe/3441677
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.