1.
番組HPのレシピに従って粕床を作ります。
耐熱容器に酒粕をちぎり入れ、みりん(または焼酎)も加えて
2.
600w40秒を目安にレンジ加熱します。ラップはしてもしなくてもOKです。
3.
これをペースト状になるまでよく練り混ぜれば出来上がりです。(以上、NHKためしてガッテン!のレシピより)
4.
先ずはマシュマロです。
全体が酒粕で覆われるように漬け込みます。
レシピの目安に従い、待つこと6時間。待ち遠しいです~
5.
6時間後、1回目の試食です。
ドキドキ。。。
ん~…部屋の温度が低いせいでしょう、熟成がだいぶゆっくりのようです。
6.
若干柔らかくなり、酒粕の風味もありますが、口の中で次第に素のままのマシュマロが顔を覗かせてくる感じです。
7.
11時間後。マシュマロっぽさがまだはっきりと感じられます。
私的には、まだ早いかな~?
(酒飲みかっ!
(^▽^;)
8.
「これ位がいい加減なんじゃないの?」と連れ合いは申しましたが、私的には、う~ん、まだまだ!
(どんだけ酒飲み~!?)
9.
24時間後。
うんうん、なかなかいい感じになってきましたよ♪
マシュマロが口の中でしゅわ~んと溶けて、酒粕の風味が
10.
じゅわ~ん…と染み出してくるような。。。
でもまだ、芯まですっかり漬かり切ってはいないようです。もう少し~^^
11.
思い切って、どぉ~ん!と48時間!!^^
おぉぉ~!まるで泡雪羹の如き儚げな口どけ、芳醇なお酒の香り。。。
12.
これはもう、すっかり大人のおやつです♪(´艸`*)
ちなみに、画像に見える白い粉はパルメザンチーズです。調子に乗って振り
13.
かけてみましたが、無くてもがな…でした。
さて、粕床の中にはあと2つマシュマロが。
折角なので、もう少し漬けてみます^^
14.
いやはや…かれこれ90時間が経ちました。(;^ω^)
大きさはひと回り程小さくなり、より柔らかく、繊細な感じがします。
15.
さてさて、ではお味の方は、一体どうなっているのでしょうか?
頂いてみます~。
ワクワク♪
16.
ほ~~~っ。。。(←ため息デス^^)
まるで淡雪のように口の中です~っと
溶けていきます。
17.
そして、豊かに広がる酒粕の風味。。。
これは大人の愉しみですネ♡
ひととき、満たされます~( *´艸`)
18.
次はチーズです。
たまたまあったパルメザンを漬けてみることに。でもパルメザン特有の”ざくっ!ほろっ!”とした食感が
19.
失われてしまう為、それが好きな連れ合いにとっては残念…。(´・ω・`)
私的には、甘味と風味が増してOKだったのですが。
20.
次にチーズを漬ける時には、他のチーズで試してみたいと思います。(*´ω`*)
21.
干し椎茸と乾燥若布も漬け始めたところです。
*撮影用に食材が見えるようにしていますが、全体がすっかり漬かるようにします
22.
経過は、また追ってご報告致しますね~(*´▽`*)
23.
ーということで、ご報告です。^^
(既に、早速印刷して下さいました皆様、いきなり追記しましてご免なさい!)
24.
先ずは48時間経過したものを試食してみると。。。
こ…っ、これは…!
Σ(゚Д゚)
ほろ酔い椎茸とでもいいましょうか、
25.
すみません…ボキャブラリー貧弱な為、上手く表現できませんが、とにかく、めっちゃ美味しいです!
26.
これは是非、お試しになって頂きたい逸品です。
(。◕ ∀ ◕。)
27.
更に80時間が経過して、さすがに漬かり過ぎが心配に…。
酒粕の匂ふんぷん
やったらどうしよう…(・.・;)
28.
恐る恐る頂いてみると。。。
え?。。。あれ?
なんと不思議なことに、風味はより穏やかに、まろやかになっています!
29.
ただ、椎茸の色素や風味が粕床に移っているので、この後にマシュマロを漬けるのは、
ちょっと無理かな。。。(;´∀`)
30.
*アレンジ編です*チーズの粕漬けと黒豆の甘煮を和え盛りにしてみました。ちょっとしたおつまみに♪
31.
*粕床アレンジ編*粕床を和え衣にして黒豆を和えてみました。
黒豆の食べ方として、ちょっと目先が変わって、いいかもです~♪
32.
*粕床アレンジ編*練乳を加えた粕床で苺さんを和えてみました。
”大人のいちごミルク”
という感じです♡
(´艸`*)
33.
興味のおありになる方は是非、MY粕床を楽しんでみて下さい。(アルコールを控える必要のある方は、ご遠慮下さいませ)
34.
*お願い*
今回の粕床の保管場所は温度が低めでしたので、長時間漬け込むことになりましたが、常時20~25℃の処であれば、
35.
番組HPのレシピに従い、先ずは4~6時間を目安になさって下さいね。
90時間はたぶん、長過ぎかと…(;´∀`)
36.
+ご注意+
番組HPのレシピ中に、必ず守るべき注意点が挙げられています。
粕床を作られる際には、以下の点にご留意下さい。
37.
1.漬け込む食材の水分は、可能な限り切ること。
(粕床が傷み易くなる為)
38.
2.常温(20~25℃)で保存すること。
冷蔵庫は酵素の働きが不活発になり、直射日光が当たる場所では傷み易くなります。
39.
3.酸っぱい臭いがしてきたら、それは傷み始めのサインです。
どうぞ、お召し上がりになりませんように。
40.
以上の注意点を守ってご使用になるならば、粕床は最長で半年ほど繰り返し使うことが可能とのことです。
41.
*追記とお詫び*
レンジ加熱後の温度の目安として、番組HPには熱めのお風呂位い、とあります。
この温度の確認は大切です
42.
最初の粕床の漬け込み時間がやたらと長くなってしまったのは、保管場所の温度が低かったことに加えて、そもそもレンジ加熱後の
43.
温度が低かったことも原因として考えられます。
酵母が高温で死んでしまわぬようにと、そればかりに気を取られて、
44.
「少しぬるいけど、これ以上の加熱は怖いな」と、温度の確認を疎かにしてしまったのです。
45.
なので、粕床を試してみようと思われる方は、レンジ加熱後の温度が熱めのお風呂くらいになっているか、確認なさって下さいませ。
46.
甚だ不備だらけで、誠に申し訳ございません!
既に印刷及びフォルダINなさって下さいました皆様、本当にごめんなさい!!
47.
更なる追記です。
(H27.12.27)
2回目の粕床とマシュマロの粕漬けを作ってみて、はっきりしました!
48.
1回目は明らかに温度が低く、やはりその為に熟成がなかなか進まず、漬け込みに長時間を要してしまったと思われます。
49.
今回レンジ加熱後と保管温度に気をつけてマシュマロを漬けてみたところ、30時間後には芳醇ふわとろ~♪な粕漬けが楽しめました
50.
前回に比べると1/3の時間短縮になったとはいえ、30時間はまだ長いですよね。
(^-^;
それは、保管場所の温度を常時
51.
20~25°Cに保つのが難しかった為だと思います。
酵母が元気に活動できるよう、適切な温度環境を整えることは、とても大事
53.
長々と書き連ねてしまいまして、すみませんです!(/ω\)
ここまでお読み下さいまして、本当にどうも有難うございます!
54.
不備が多い為、余程ページを削除することを考えましたが、失敗例として参考にして頂けるかもしれないとも思い、
55.
このまま残させて頂くことに致しました。
ご容赦頂けましたら有難く存じます。
どうぞ、よろしくお願い致します。