文字サイズ:
小
中
大
印刷する
本場 明石焼 玉子焼き(覚書)
by ふく☆なっちゃん
大阪のたこ焼きとは違います 無性に明石焼が食べたい時はコレ
コツ、ポイント
顆粒出汁でも出来ますが、鰹と昆布で出汁を取るとお店の味に近づきます
材料
(3〜4人分)
じん粉(浮き粉)
50g
中力粉(強力粉+薄力粉でも)
30g(15+15gでも)
全卵
5個
出汁(鰹 昆布)
600cc
サラダ油
多め
【具】蛸 竹輪 しらすなど
適量
■
【付け出汁】
出汁
300cc
塩
小さじ1/4
醤油
小さじ1/2
このレシピの生い立ち
じん粉に記載された分量では固すぎる明石焼になるので、配合を研究しました
1.
【火加減】 本場の明石焼は伝導率の高い銅板とガス火で作ります。 家庭用の電気のたこ焼き器では火力が劣ります。
2.
【家庭用のたこ焼き器でも上手く焼くコツ】 凹みに油が溜まるほど入れ熱々に熱する
3.
明石焼の液を注ぎ 具を入れ 凹み以外に流れた液が固まれば それぞれ近くの凹みに入れ込む
4.
凹みの中に焦げ目がうっすら付いたら、焦げ目を破らないように裏返す
5.
又 凹み以外の液が固まれば入れ込む 出来た焦げ目をぐちゃぐちゃにしない事
6.
もし触り過ぎて固まらない場合は、油を溢れない様に全体に回し入れると固まる
7.
明石焼をひっくり返す時に 割り箸や焼き鳥串など先が尖ったものはNG 焦げ目をひっかけない丸い菜箸が良い
8.
明石焼 玉子焼きは 焦げ目に包まれただけの柔らかい物です。 本場では鉄板を裏返して盛り付けます。
9.
家庭用のたこ焼き器を裏返す訳に行かないので、盛り付けは慎重に丁寧にして下さい。
https://cookpad.com/recipe/3584432
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.