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皮が硬くならない☆いくらの醤油漬
by 海 砂
お寿司のいくらが嫌いな娘たちにも好評の、わが家のいくらの醤油漬です。一般的な材料からあるものを抜くと、皮が硬くならないのだそうで、より簡単に~♪これまたずぼらレシピかも。(^^; ←は、いくらおろしです。
コツ、ポイント
○酒と醤油のみ、みりんは入れません。甘めが好きな方は、醤油と酒を1:1の割合で作って下さい。 ○膜や血管を丁寧に取り除くことが、美しく作るコツです。時々「バトミントンのラケットを使ってほぐす」なんて書いてある本があるますけれど、手でシャバシャバ洗うだけで、家庭用の分量なら充分イケると思います。
材料
生すじこ(いくら)
200gくらい
しょうゆ
大さじ 4 (60cc)
酒
大さじ 2 (30cc)
昆布
少々
このレシピの生い立ち
みりんを入れると硬くなる、、、と知人に聞いたので、それ以来思い切ってシンプルな味付けで作っています。
1.
酒は煮立たせて煮きり、醤油を入れてひと煮立ちさせ、昆布少々を加えてそのまま冷ましておく。
2.
生筋子は、色が明るくて大粒なものを選ぶ。 パックから出したら膜を破って広げ(海老反り状態)、ほぐしやすくしておく。
3.
生すじこは40℃くらいのお湯(手を入れてやや熱いと思うくらい)につけて、手早くほぐす。こんな風に膜や血管が取れます。 あらかたほぐれたら流水で膜や血管などを洗い流す。
4.
これが一回目が終わったところ。再びお湯を用意して、今度は細かいところもある程度取り除くつもりで丁寧にほぐす。
5.
今度は水で、爪を立ててかき混ぜるようにして全体を混ぜる。それを流水で皮や膜を丁寧に流す。(お米を研ぐような要領で。) これを6~7回繰り返すと、ほとんどの膜や破れた皮が流れてしまう。
6.
浸透圧の関係か?やや哀れな状態になってしまいますが、ご心配なく!ザルにあげて、しっかりと水気を切る。
7.
ビンやタッパーなどにいくらを入れ、冷ましておいた醤油をひたひたまで注ぐ。冷蔵庫に入れて、翌日くらいから食べ頃。冷凍も出来ます。
8.
味が入って、ふっくら美味しくなりました。
9.
冷凍する時は、こんな風に漬け汁ごと密封して。たくさん入れると冷凍にも解凍にも時間がかかるので、適量ずつパックするのがいいようです。解凍は、冷蔵庫で。
https://cookpad.com/recipe/431460
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