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冬の薬膳:キンカン茶
by のど*はな
キンカンはビタミンCなども豊富なので、風邪で熱があるときにもおすすめです。監修:国際発酵食医膳協会代表 河合由記
コツ、ポイント
キンカンの皮に切れ目をいれると、エキスがしっかり抽出できます。甘いほうが好きな方は、お好みではちみつを加えてください。 せきが気になるときに1日数回に分けて飲み、キンカンを潰しながら食べるようにするとさらに効果的です。
材料
(数杯分)
キンカン
100g
はちみつ
100~150g
このレシピの生い立ち
風邪のあとに、せきやたんが残ってしまったときは、キンカンを煮た汁を数回に分けて飲むとよいでしょう。肺を潤してせきを抑えるはちみつを加えるとさらに効果的です。
1.
キンカンを洗いへたを取り、実にタテの切れ目を数ケ所入れる。
2.
鍋に入れてキンカンにかぶる程度の水を加える。火にかけて沸騰してから1-2分煮た後、火を止め茹で汁を捨てる(アク抜きの為)
3.
②の鍋に再びキンカンにかぶるくらいの水を入れ、はちみつを加えて、弱~中火で20~25分ほど煮る。
4.
③にとろみがついてきたら火を止める。
5.
飲むときは、④から汁とキンカンを一緒にスプーンですくってカップに入れ、お好みでカップにお湯を加える。
6.
④の残りは、冷めてから保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
7.
※長期保存できないため、数日で飲みきること。
https://cookpad.com/recipe/4322772
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