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秋のあま~い香り♪キンモクセイのお酒
by かえるのりんりん
金木犀のあま~い香を散ってしまった後も、もう暫く楽しみませんか・・・ コンポートの香付けや少し濃い目に淹れた紅茶などにも使えます。
コツ、ポイント
花は咲き始めのものを。ゴミや虫に気をつけて。1ヶ月で濾して。日本で一般に植えてあるキンモクセイは全てが雄株。銀木犀などを品種改良されて生まれたため、雌花がありません。機会がありましたら一つ一つの花を観察してみてください。
材料
キンモクセイ
1/2カップ
ホワイトリカー
300cc
氷砂糖
1/2カップ
このレシピの生い立ち
以前、お店で食べた冬瓜のコンポートに「桂花陳酒」が使われていたので自分で漬けてみようと思いました。
1.
ほころび始めた花を使いましょう。ちなみに日本の金木犀には雌花がないそうです。咲いているのは雄株の花。
2.
水洗いしないほうが香が残るように思います。ゴミと柄の部分を取り除きます。
3.
分量、アバウトです。お好みで・・・
4.
漬けた直後。 1ヵ月後に濾して、3ヶ月後が飲み頃なんですが、長期保存すると香が飛んじゃいます。
5.
一晩経つとややオレンジ色に。 味より香重視のお酒なのでロックやお湯割で飲む時は、レモンや他の果実酒とブレンドしたほうが…
6.
3日後。
7.
3ヶ月たちました。花は濾してあります。むせるほどいい香り。
8.
冬瓜のコンポートの香付けに。
https://cookpad.com/recipe/442038
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