文字サイズ:
小
中
大
印刷する
冬色☆わが家の鶏鍋
by 海 砂
水炊き?肉団子鍋?両方食べたい~!そんな家族のリクエストで、わが家の鶏のお鍋はこんな感じです。(^^ゞ 〆はやっぱり雑炊で!(^Q^)
コツ、ポイント
○鶏モモ肉は面倒でも必ず表面を炙ってから入れて下さい。美味しさが違います。(*^^*) ○鶏だんごはプカ~ッと漂い始めたら食べごろ。だいたい、2~3分で煮えます。 ○わが家の鍋で欠かせないのは餅巾着。作り方はおでんのレシピに載せてありますので、興味のある方はご覧ください。
材料
(4人分)
■
【スープ】
ガラスープの素
小さじ 1
昆布
10㎝ほど
酒
50cc
しょうゆ
大さじ 1
白こしょう
お好みで
■
【具】
鶏モモ肉
2枚
★鶏ひき肉
250g
★長葱
10㎝
★卵
1個
★おろし生姜
小さじ 1/3
★塩
小さじ 1/4程度
★片栗粉
大さじ1~
白菜
1/4個
長葱
1本
えのきなどのきのこ
適量
葛切り(乾燥)
50g
豆腐(もめん)
1丁
その他お好みのもの
適量
■
【薬味】
ポン酢
適量
すだちなど
適量
万能ねぎ
適量
大根おろし
適量
七味とうがらし
適量
■
【〆の雑炊】
ご飯
茶碗2膳分
卵
2個
しょうゆ
適量
大根おろしの汁
適量
このレシピの生い立ち
結婚して初めて夫の九州の親戚のうちに遊びに行った時にごちそうになった水炊きが美味しくて、作り方を教えてもらいました。 その後子供が生まれ、食べやすい肉団子も加えて、こんな鍋になりました。
1.
初めに、土鍋に1/3ほど水を入れ、昆布を浸しておく。
2.
【野菜の下準備】・白菜は芯と柔らかい部分に分けて、それぞれ適当な大きさに繊維を断ち切るように刻む。 長葱は斜め薄切り。
3.
・きのこは石づきを取ってサッと洗い、食べやすくほぐしておく。・豆腐も食べやすい大きさに切る。
4.
・葛切りは煮立った湯で5分ほど煮る。冷水で洗って滑りをとり、ザルにあげておく。レトルトパックなどの柔らかいものを使う場合はザルにあげておくだけで良い。
5.
【肉の下準備】・モモ肉は室温に10分ほど置いておき、厚い部分は開いて、魚焼きグリルで皮目から強火で焼く。焦げ目がついて、脂が落ちたら裏返し、やはり表面に焦げ目がつく程度に炙り焼きにする。(中は生)
6.
続いてボールに★印の材料を入れて空気を含ませるようにザックリと混ぜ、鶏だんごのタネを作る。長葱はみじん切りに。片栗粉の量はかたさを見て調節する。 目安はネチョネチョで手で丸めてはだんごにできないくらい。味噌より柔らかい感じです。
7.
【仕上げ】土鍋を火にかけ、沸騰したら調味料を入れる。昆布は引き上げてもいいが、わが家は食べてしまう人がいるので、そのまま入れっぱなしです。(^^;
8.
あら熱が取れたモモ肉を、一口大よりは大きめに切っておく。
9.
白菜の芯の部分を並べ、続いて鶏もも肉を。まな板に流れた肉汁も残さず入れてしまうこと。上の部分に鶏だんご以外の具材を彩りよく並べ、フタをして煮込む。
10.
その間に大根おろしなど薬味の準備をする。 大根おろしの余分な汁は、捨てずに取っておくこと!
11.
煮えたら、いただきまーす!! (^o^) 途中、具が減ってきたらお湯少々を足して、鶏だんごのタネをスプーンとヘラでポトポト落として行く。
12.
最後は残ったつゆに大根おろしの絞り汁とおしょうゆを加えて味を整えて、ご飯を入れる。溶き卵を流し、フタをして1分ほど煮る。 雑炊の出来上がり。残った刻みねぎなどを加えていただく。
https://cookpad.com/recipe/447295
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.