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我が家のローストチキン
by 中医薬膳士清水えり
クリスマスといえばうちでは、毎年、これとラザニアです。 スタッフィングがチキンのおいしさを吸って、 またおいしい~!!
コツ、ポイント
コーニッシュゲームヘンというのは、フランス産の野生の小さな鶏です。 2人で調度いいサイズなので、うちではこれを使うのですが、 普通の鶏でも、もちろんOKです。 普通サイズなら、スタッフィングが全部入ると思います。 その場合、焼き時間は1時間半以上はかかると思います。 ローストポテトはホイルで包んで、チキンと一緒に焼きました。
材料
(2~3人分)
コーニッシュゲームヘン
1羽
食パン
サンドイッチ用2枚
リンゴ(紅玉)
1/2個
ハーブソーセージ
1本
玉ねぎ
1/4個
ドライクランベリー
大匙1くらい
ドライセージ、ドライタイム、ドライローズマリー、ナツメグ
各少々
パセリ(刻んで)
大匙1
A天然塩
適量
Aレモン汁
大匙1
Aはちみつ
小さじ1
Aにんにくすりおろし
小さじ1/2
Aフレッシュタイム
1枝
Aオリーブオイル
小さじ2+塗る用
チキンコンソメの素
1/4個
B玉ねぎ
1/2個(スライス)
B人参
1/2本(千切り)
Bセロリ
1本(千切り
Bローリエ
1枚
ワイン
1/2カップ
バルサミコ酢
大匙3
このレシピの生い立ち
いつも、分量を出したことがなかったのですが、今回レシピを起こして見ました。
1.
前日にチキンをマリネします。Aの材料のオイル以外をよく混ぜて、塩が溶けたら、オイルを混ぜ、チキンの皮の内側にも外側にもすり込む。密封袋に入れて、冷蔵庫で一晩味をなじませます。(チキンの中に内臓があったらスタッフィング用に取り出しておきます。
2.
スタッフィングを作ります。リンゴと食パンは1cm角、ソーセージは5mm角、玉ねぎはみじん切りにします。 フライパンにオイル少々を熱して、玉ねぎを弱火でいため、しんなりしてきたらソーセージを加えて炒めます。
3.
リンゴも加えて炒め、全体にしんなりしたら、お湯をひたひたに加え、コンソメの素を溶かし、食パン、クランベリー、ドライハーブを混ぜます。水っぽかったら、少し水分を飛ばし、詰めやすい固さにします。冷めたらパセリを混ぜます。
4.
チキンのおなかに3を詰め、お尻ををおりこむ様にして楊枝でとめます。足をクロスしてタコ糸で結びます。Bの野菜を鍋に敷き詰め、チキンを乗せて、オリーブオイルを薄く塗って焼き始めます。
5.
表面がパサツカないように、肉汁をすくって、時々かけながら金串をさして透明な焼き汁が出てくるまで焼きます。 大体45分から1時間ぐらい。(チキン500gくらいなので) 大きさによります。
6.
焼けたら、チキンを取り出して、ホイルをかけて保温をしておき、その間にソースを作ります。鍋に水100ccとワイン(白でも赤でも)とバルサミコを入れて火にかけ、香味野菜で鍋のコげをこそげるようにします。液体が半分になったら、こして味を調えます。
7.
味を見て、薄かったらお醤油や塩で調整してください。 スタッフィングは鳥が小さいので全部入らないと思うので、小さいココットなどに入れて、鶏の横で焼いてください。付け合せはローリエをはさんだロースとポテトと、さやごと焼いたソラマメです。
https://cookpad.com/recipe/478048
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