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究極の薬膳カレー
by みぞべー
全ての旨味が凝縮した薬膳カレー。ホールのスパイスで、噛む度に新たな刺激が。一度に作れば、冷凍保存で長持ちします。
コツ、ポイント
煮詰めて、火を止めてを繰り返していると、肉がホロホロと崩れていきます。ずっとコンロにつきっきりは難しいので、沸騰したら火を止めて、冷ましたら冷蔵庫で保存。次の日に取り出して、また火をかけて沸騰したら冷まして、を繰り返してみてください。
材料
(約5人分)
玉ねぎ(みじん切り)
L2玉
ほうれん草
2束
牛豚合挽き肉
約200g
鶏の腿肉
200g
トマトジュース
750ml
水
600cc
クミンシード
大さじ1
ガラムマサラ
大さじ1
ターメリック
大さじ1
ホールカルダモン
20粒
トマト缶詰
1缶
平茸
3枚
岩塩
小さじ1~3
生姜スライス
50g
ニンニク微塵切り
1~2欠片
このレシピの生い立ち
辛いカレーが好きで、自分の知る限り、福山近辺にそんなカレー屋さんがなかったので、チャレンジしてみました。
1.
ホウレン草、鶏肉、牛豚挽肉、玉ねぎ、剥きエビ、茄子、生姜、大蒜、平茸、チキンコンソメ2個、プチトマト9個
2.
大蒜、生姜をこんな感じで切ります。
3.
クミンシードを香りがたつまでサラダ油で炒めたら、焦げ付き防止のため、一旦火を消します。何度も焦がして失敗したので・・
4.
生姜、大蒜、玉ねぎを入れて、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。飴色になるまでやらなくても良いかと思っています。
5.
挽肉を投入して、ピンク色がなくなるまでかき混ぜながら炒めます。
6.
左が魚のアラで作ったスープ。右がブロッコリーを湯がいた後に昆布をつけておいた物。前者をお玉1杯。後者をお玉2杯加えます。
7.
好みにもよりますが、余った食材もあったのでエビの剥き身、パプリカ、茄子、平茸、人参を加えます。
8.
鍋には、先ほどのスープ2種類と、トマトジュース(無塩 )を750cc加えます。
9.
ゆっくりと煮詰めていきます。気がついたら、沸騰させて、まぜて、火を落とし、気がついたら火を入れて沸騰したら火を落とす。
10.
ある程度になったら、コリアンダー、ターメリック、ホールカルダモン、ホール胡椒、ガラムマサラ、そして、岩塩。
11.
焦げ付かないように混ぜながら、ゆっくりと水分を飛ばしていきます。ずっと火をかけなくても、気がついたら火をつけましょう。
12.
これが2日目のカレーです、これはこれで好きです。でも、火をつけたり消したりで水分を飛ばしていくと、・・・
13.
こちらが水分とばしながら凝縮した2日目のカレ-になります。凝縮されて美味しいと、私は思っています。
14.
3日目。水分はほとんど飛びました。千切り生姜と、噛む度に広がる魅惑のスパイス空間ぜひ一度試してみてください。
15.
ウェルシュ菌と言う菌が繁殖する恐れがあるので、鍋はその都度冷蔵庫で冷やしてください。コンロに置きっぱなしはNGです。
https://cookpad.com/recipe/4839481
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