1.
<豚ヒレ肉を塩漬けする(1日)>
豚ヒレの全面に塩をまぶしてペーパーで包み、ラップで巻く。
冷蔵庫で1日置く。
2.
<低温調理器 BONIQをセットする>
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
63℃ 2:00(2時間)に設定する。
3.
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。
4.
参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
5.
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
6.
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
7.
<耐熱袋に投入する>
耐熱容器に酒を入れ、電子レンジ600Wで30秒程加熱し、沸騰させてアルコールを煮切る。
8.
豚ヒレのペーパーとラップを取り除き、出た水分をペーパーで拭き取る。
耐熱袋に豚ヒレと酒を入れる。
9.
<BONIQに投入する>
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
10.
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。
11.
(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、
12.
https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0
13.
記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID:6246650)
14.
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
15.
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
16.
<仕上げ>
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、袋ごと氷水で急冷する。
17.
スライスして皿に盛り付ける。
お好みで小口ねぎを散らし、柚子こしょうを添えて出来上がり。
19.
シンプルな材料で作るので、美味しい塩を使うのがポイントです。精製塩では塩味が鋭くなりすぎるので、
20.
海塩や岩塩など旨味のある天然塩がおすすめです。
22.
塩豚とは文字通り、豚肉を塩漬けにして作ります。実はこれ、かなり使える存在なのです。
23.
美味しい天然塩に漬けるだけで、余分な水分がなくなり、旨味が凝縮します。
豚ヒレ肉が驚くほどに美味しくなります。
24.
煮込んでポトフにしたり、焼き目をつけてローストポークにしたりと、万能選手です。
25.
通常の塩豚は豚バラや豚肩ロースの塊肉で作りますが、今回は豚ヒレ肉を使って塩豚を作りました。
仕上がりはハムそのもの。
26.
とってもしっとりしていて臭みもなく、豚肉のほんのりとした甘みとちょうど良い塩気がとても美味しかったです。
27.
●BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)は「BONIQ コンテナ」で検索
28.
●BONIQ 深型ホーロー鍋は
「BONIQ 鍋」で検索
29.
●BONIQ 低温調理用耐熱袋は「BONI BAG」で検索
30.
●低温調理用耐熱袋の密封方法
https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0
31.
●ベストなバッグ密封の仕方
https://boniq.jp/recipe/?p=19616